2002 5.19    津摩 ユル瀬

 最近は浜田の磯が芳しくないので、ここは一つ津摩の磯でも攻めてみますかと、そんな話になりいつものメンバーで釣行しました。
出発はAM1:00、雨が降ったり止んだりのあまりいい条件ではないのですが、明日は晴れるだろうと勝ってに決めて一路浜田を目指しました。

煙草渡船に到着した頃には、雨もあがりカッパなしで磯にあがることにしました。他に釣人が二人、5人で「ユル瀬」にあがりました。
先端は北西からの波が大きく洗っているので、ひとつ高い所から南西に釣座をかまえ5人並んで投げることにしました。
ところが仕掛けを作る最中にまた雨が落ちてきて『あ〜ぁ、せっかく止んでたのに』最初からちょっとブルーな気分です。
それでは、第1投と竿を持って先端の方へ移動した時です。
ツルッ〜ン〜〜〜ベッシャン
斜めに岩肌を降りたら、雨でツルツル状態で滑ってしまったのです。
オマケに潮溜まりに片足がはまり、ブーツの中までグッチョグッチョ
です。ブルーどころか真っ黒な気分です。
幸い怪我はしなかったけど、一日中お尻が痛かったのです。

さて、釣りの方は時々サシ餌が残るのですが、アタリらしいアタリはなく、7:00前、隣りの釣人が40cmクラスの石鯛を釣られました。
カゴ仕掛けでこんな石鯛が釣れたんじゃ、底物師もまっ青でしょう。
それがあったから『鯛よ来い!タイ、タイ、タイ・・・』と念じながら釣っていました。
すると、左側で釣っていたオダくんがなんと、大きく竿を曲げているではありませんか。しかもラインがキュ〜ンと鳴って必死の形相で耐えているのです。
周りの皆が『こりゃ、デカイでぇ』
『走るけぇ、ヒラかのぉ』
と見ていると、瀬の方へ走っていくのです。
『そっちはダメじゃ、こっち、こっち』
と声をかけますが、当の本人は竿を寝かせたり立てたり必死で踏ん張ってます。
なんとか瀬を避けて浮いてきた魚影をみると、ほんとうにデカイのです。やっとのことタモに収め、あげてみると78cmのりっぱなヒラマサでした。
『すごいね、おめでとうさん』
『いやぁ〜、初めて釣りましたよ。あ〜あキツかった』と興奮状態。
鯛、鯛と鯛しか頭になかったものですから、こんなヒラがいるのなら
ウキ下を浅くとってやればまだ狙えると挑戦しましたが、結局これ1本でした。
最初が悪かったか、私はボウズで2時に納竿。
そして、デジカメを忘れてきたので写真も撮れずです。
オダくんごめんなさい。

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