2002 8.25 津摩 馬瀬
クソ暑かった夏もそろそろおしまいでしょうが、一つ気になる事があります。
それは今が旬のイサキをまだ釣ってないのです。
そこで今回はぜひ釣りたいと思い、2週連続の釣行となりました。
メンバーはオダクンと二人でタケちゃんは実家の稲刈りの準備があって今回もお休みでした。
いつものようにAM1:00に広島を出発、途中餌を購入、3:00前には
煙草渡船の駐車場に到着しました。今日は結構釣人がいます。
「こりゃ、ええとこあがれんかのぉ」と思ったら、
案の定いいポイントはもう他の釣人と船長と話が決まっていました。
とりあえず出港して現地で降りるポイントを決める事にしました。
20分ほどで釣場へ到着。イサ瀬、カブト、ユル瀬と釣人達を降ろしていきます。
私達は結局、二人でいっぱいの馬瀬にあがることにしました。
ここは以前一度上がったことのある磯で、ちょっと低いのですが北東の風なら問題ありません。
さっそく荷物を片付け、仕掛けを作って、第1投は4:30を回ったころでした。
潮はほとんど動きません。サシ餌は時折残ってかえります。
「餌取りがあんまりおらんけぇ、いけるかもしれんね」
「潮さえ動いてくれりゃいうことないけど」
とか話をしながら手返しを繰り返しました。
「ありゃ、オダクン、ハリス踏んだやろ」
「あっ、すんませ〜ん」
小さな磯ですし、まだ暗いので仕方ありません。
ハリスに傷があるのでさっそく取り替えて次の1投を60m沖に投げました。
ウキがたって20秒ほどした時です。
スッパァーとウキのケミホタルの明かりがなくなりました。
浮いて出ないことを確認して大きく合わせました。
ゴツンと手元に手応えを感じ、
「おおぉ、きたよ」「こりゃ、だいぶ太いかもしれん」
かなり沖でも突っ込むような引きです。
「ヒラかね?」
「う〜ん、わからん。とりあえずタモお願いするわ」
と、まだ準備してなかったタモをオダクンがあわてて作ってくれました。
途中までかなり抵抗して竿先を引き込むことがありましたが、
ウキが見えるほど浮くとすんなりあがったようでした。
そしてその魚影をみて驚きました。
「鯛じゃ、デカイでぇ!!」
「こりゃ、でかい!でかい!」とオダクンがすくってくました。
ちょうど5:20でした。恐らく自己記録更新です。
あとで計ったら63cm・3kの鯛でした。
興奮も冷めやらぬまま早々に魚を処理して釣りを再開しました。
オダクンは大鯛は必ず夫婦でいると、私がヒットした場所を重点的に攻めてます。
しかし次のアタリがありません。
あたりもすっかり明るくなって7:00前でした。
やはり先程ヒットしたポイントで私のウキがスウ〜ッと入りました。
一呼吸おいて合わせをくれてやり、魚信を感じて巻きにはいりました。
「これも大きいよ!また鯛かぁ〜」と私、
「ええ〜っ、うそぉ〜!」とオダクン。
しかし、巻き取る途中で先程の引きとやや違う感じがして
「こりゃ違うわ、多分ヒラじゃ」
やはりあがってきたのは50cmのヒラでした。
その後30分ぐらいのちに、オダクンが55cmのヒラをあげました。
「やっと、きたよ」「鯛じゃったら、まだうれしいけどね」
と半分残念そうな口ぶりです。
「よしゃぁ〜、あとはイサキだけじゃねぇ」
と意気込んで釣り始めたのですが、どうもいけません。
サシ餌は残るのですが、ウキを消し込むアタリがありません。
9時頃から潮が変わり、とうとう納竿まで何も釣れませんでした。
今回もイサキは釣れませんでしたが、思いがけぬ大物が釣れたので
気持ちよく帰宅することができました。
63
cm
3kの鯛です50cmと 55cmのヒラマサ