2002 4.21    生湯 大桂島

雨の中いつものように飯を買ってAM1:00に広島を出発。
カマテの釣具屋で餌を購入して

新留渡船の駐車場に着いたのが3:00前でした
ですが、なっ、なっ、なんとまたしても
一番乗りです。
だぁ〜れもいない。
「シケとんかのぉ」
「いや、そんはずないけぇ、休みかもしれん」
などとオダくんと
話をしながら着替えをすませ事務所をのぞいてみることにしました。
「おはようござま〜す」
船長と挨拶をかわし
「だぁ〜れもおらんよ」

「今日は開店休業かぁ思うた。まぁ座りんさい」
「何処あがるかいの」
などと船長とちょっと話しこんで
上がろうと思っていた大桂島へ行くことにしました。
 出港まえちょうど来た釣人二人をのせてイザ出港。
彼らは平島に行くこととなりあがりは3:00に
きめました。
雨は小ぶりですが降り続いています。
ひさしぶりの大桂島に期待を膨らませて
さっそく仕掛けづくりをすませ
棚は私がいつもの3本ちょっとの『桂の棚』、
オダくんが2本半にしてお互い釣れたほうの棚変えることに
そして一投目を投げました。
ところが「潮が動かんでぇ」
「ちょっと寄ってきよる」
「潮が動かんでも朝マズメはくるよ」
といって二投、三投繰り返しました。
あたりがうっすら白んできて絶好の時間帯になりましたが、アタリがありません。
 小雨の中、夜が明け風もなく2時間がたって
「釣れんのぉ、3本にしてみるか」
直後、オダくんが
「何かおるでぇ」と25cmの鯛をあげました。
「よしゃ、3本に変えるでぇ」
と棚をあげてすぐでした。

ベタなぎの海にうかんだ黄色いウキがスパァーと消しこみました。
「はいっ〜たぁ!」
と声をあげ、ゆっくりとあわせをいれ
「おる、おる」
「こまいでぇ」
言いながらリールを巻き久々の感触を味わいました。
ほぼ小田クンと同じサイズです。

その後何回かウキが入るのですが
「はいっ〜たぁ!」
「ういたぁ〜や」で
どうもハリに掛かりません。
どうも食いが渋いようです。

春独特の小鯛のアタリかと思ったのですが、その小鯛すらきません。
 雨がやみ、風も北東に変わり、
海はベタなぎで潮はゆっくりと右に流れてこれ以上ない条件です。
こりゃ、ええでぇ」
「めったにない条件じゃのぉ」
「絶対くるでぇ」
などと話ながら続けるのですが
餌とりが邪魔をして釣れません。
その後1枚追加して後ろ髪をひかれながら3時に納竿。
 帰りに船長が
「おかしいのぉ、桂の潮なんじゃが」と言ってました。
ボウズは脱出しましたが、なんとも悔いの残る釣行でした。
『海はきまぐれ、釣りもきまぐれ』・・・・・じゃわい。

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