2002.9.29 津摩 馬瀬
数日前、ぼちぼち馬島の表が良くなってきてるよねとオダくんと話しをしたところでした。
すると新留渡船のHPを見たら案の定、タイコ、水谷でなかなかの釣果ではありませんか。
それでは久々に馬島でも行ってみようかと話が決まりました。
いつも通りAM1:00に出発して浜田へ車を走らしました。
「でも、HPに載ったら釣人が多いよね。渡船同士、入れ合いになって希望の磯入れんかもしれんね」
「そうだね、どうする?津摩のイサキと鯛も捨てがたいよね」
前回の鯛の釣果が頭をよぎり
「じゃ、津摩行こうか」と行先が変わってしまいました。
3:00前、煙草渡船の駐車場に到着しましたが、釣人がたくさんいます。今日は何処の磯も満員でしょう。
船長に「馬瀬あがれる?」と聞いたら、OKだったので安心して出船です。
ところが、いざ磯に着いてみると以外と波があるみたいです。
「ちょっと、あがれんでぇ」と船長の声に愕然です。
仕方なく、まだ一度もあがったことのない宮の下の磯にあがりました。
横にカブトが見えるのですが、恐らく水深のないフカセの釣り場です。
さっそく仕掛けを準備し、竿1本半のカゴ仕掛けで第1投をいれたのが4:30頃でした。
潮はゆっくりとユル瀬に向かって流れています。
するとウキの動きがおかしいので巻いてみると、根掛かりではないですか。
やはり相当浅いようで、オダくんは仕掛けを切ってしまいました。
これはいけないと、まだタナを浅くして超遠投です。
アタリのないまま何度か投げ返していたら、
なんということかオダくんの切った仕掛けに私の仕掛けが絡んでプッツンと切れてしまったのです。
これにはさすがにガックリで一気にヤル気がなくなりました。
呆然として朝マズメのいい時間がすぎていき、周りがすっかり明るくなる頃、気を取り直して釣りを再開しました。
1時間半ほど経ったのですがまったくアタリがありません。
何か釣れる気がしなくなり、ふと馬瀬を見ると波が落ちてあがれそうな雰囲気です。
さっそく磯変わりのTELを入れ、9:00の便で変わることにしました。
やっと希望の磯で釣ることができ、
「ここで釣れなきゃ今日はあきらめようで」と気持ちも新たに再開です。
2時間が経ったでしょうか、潮が悪いのか一向にアタリがありません。
時折、刺餌が残るのですが何も食いません。
遠くにシイラでしょうか、ジャンプしてるのが見えます。
「やっぱりダメじゃね、潮が悪いんじゃね」「まぁ、昼からの潮に期待しようや」
とか話をしながら、ちょうどお腹も空いたのでオニギリをクーラーから出した時です。ガッガッ〜と竿が磯の上を引きづられてるのです。あわてて、グィ〜と竿を起こすと手応えを感じます。
「何か来たよ」「たいした事ないから、ヒラじゃないね」
と磯際に寄せて見るとイサキでした。
口切れしたらマズイので、タモですくってもらい計ってみたら32cmありました。
アタリを見てなかったのは残念ですが、釣れると嬉しいもんです。
「『秋は昼から』と言うから、今からいいかもしれんよ」
と期待をこめ、1時間延長することにしました。
ですが、それから3時間やはりアタリはありません。
そこそこ潮も動いて海の雰囲気は釣れそうな感じなのですがなぜでしょうか。
納竿の時間が近づき、オダくんは片付け始めました。
私も最後の1投です。
『もう、ダメじゃね』
あげようかと思った時でした。
ゆっくり流れていたウキがスッパァ〜と入ったのです。
「あれっ?来たよ」と思わず声がでました。
まずまずのヒキです。あがってきたのは35cmの鯛でした。
「こりゃ、今からがいいかもね」と思ったのですが、時間なので納竿です。
今日はなんとかボウズは免れたけど、決していい潮ではなかったのでしょう。
船着場で他の釣人の釣果を伺ってもたいした事はないようで、
後日新留渡船のHPでも今日は良くなかったようでした。
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イサキ 32cm 鯛 35cm |