“福助見たいな亜米利加製目覚時計

大正末期〜昭和初期時代の置時計です。

時代:大正時代、ベルは数回打 文字盤:105mm 高さ:170mm 奥:90mm

状態が上の写真のようなあんちぃーくな目覚時計を見つけました。非常に小さな文字ですが文字盤最下部の縁に「・・・ UNITED STATES OF AMERICA」と読め、「アンソニア」のもののように聞いています。アラームも付いていて動けば目覚まし時計にも使えるもののようです。文字盤もかなり古びていて後ろのつまみのひとつが紛失していますが、修理いただける方、部品取りにされる方にいかがでしょう?時代:昭和初期頃のものと思われます。との売主の方のコメントでした。ケースはくり貫きの木製で姿が何処となく日本の福助見たいに愛嬌があったのと価格が手頃だったので買ってしまいました。

(○ ̄ 〜  ̄○;)う〜ん、文字盤は古い油が染み出てだいぶ汚れが目立ちます。裏側は、錆びが酷くて、ブツブツとメッキの下地から腐食してニキビ状になっています。これは、磨いただけでは、元のような光沢は望めません。そこで、今回初めての挑戦として、裏蓋は、もう一度メッキ処理をして綺麗にして見ることにしネジ関係はすべて真鍮製だったので、酸洗い処理を試みることにしました。

  1. 木製ケースとガラス風防は洗浄 ママレモンでジャブジャブ水洗いしました。

  2. 機械は、分解して、洗浄、油挿し、天芯研磨して組立調整しました。

  3. 裏蓋のメッキ(クロメート処理)しました。

  4. ネジ関係は、酸洗い後超純水洗浄しました。

今回は、くり貫きの木製ケースは、洗いざらし状態であえて手を加えていません。(ジーパン気分)(笑)逆に自然のままで良い感じがするのですが・・・自画自賛。。。裏蓋のクロメート処理は、下地処理をもう少し丁寧に行なえば、細かいデコボコも無くなり綺麗にメッキがつくと思いました。今度、また挑戦する機会があれば、この経験を生かしてみるつもりです。

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