ジャンクでゲット!!“三吋水車”

昭和初期の精工舎製のアンチモニー枠青銅色置き時計です。

時代昭和初期 文字盤8.5cm 高さ:六寸二分 幅八寸二分

うちの近所で開催している骨董市で見つけたケースが金属(アンチモニー)製の置時計です。特に外観は大きな損傷もなないのですが動いても直ぐに止まってしまうとのことだったのでジャンク品として展示してありました。埃まみれなところを見ると長い間放置してあった為の油切れかな?っと判断(危ない?)したので、思わず買ってしまいました。(笑)

機械本体を外してケースは濡れた雑巾で拭いて・・・(●¬◇¬●)ジト― >いやに綺麗な文字盤(笑)も乾いた布で乾拭きしました。

ガラス枠に錆び発見!! 雑巾に油(ミシンオイル)を染み込ませてゴシゴシ磨けばご覧の通りになりました。

今回、機械は分解しませんでした。左がクロック用の油差し(オイラー)です。別に何でも良いんですけど・・・・受け板に歯車の芯棒が入ってる(駆動部)に油を挿しました。オイラーの先がとどかない中心部分などは針金などを工夫すれば使えます。何でもかまわず油をベトベトつけ過ぎると埃やゴミが付着し易くなるので油の必要な部分のみピンポイントに挿すのがコツですね。案外これが難しいんですよね。

油がベトベトつけ過ぎない程度に油を薄く塗って布で拭き取りながら綺麗に磨きました。(クロックは何時もこうです)^^;

昭和8年のカタログを参考にして見ますと・・・・カタログには6時の上の位置に秒針(スモセコ)が付いています。(●¬◇¬●)ジト― >綺麗な文字盤(紙)といい秒針が無いのってちょっと怪しいなぁ。オリジナルかしらぁ?(謎)

★★貴重な情報を頂きましたので下記に記載させて頂きました。★★資料提供:どらさん。

“三吋水車”は8日巻ビー文字板3吋として昭和初期から出ているようです。あならの参考にしたカタログは昭和8年です。どらタローさんに詳しく調べて頂いたところ昭和2年のカタログには38日巻ビーはすべて秒針ナシだそうです。昭和5年のカタログには今度No.6333吋大理石浅間を除いてすべてこの種は秒針付きになってようです。よって初期型にのみ秒針無しのタイプが有ったんですね。^^;(左端実物の右隣は昭和2年カタログから引用)と云うことで、あならのは初期型(写真左端)、どらタローさんのは後期型だったんですね。心配したけどやっぱりオリジナルだったんですね。(ホッ!!)教訓:同じと思っても時代によってマイナーチェンジがあるんですね。 どらさん、貴重な情報をありがとうございました。m( __ __ )mドモドモ、謝謝。

 

私のサイトは素人の方に時計の修理を推奨している訳ではありません。まして私自身が時計に関しては素人ですからそんな大それたことは出来ません。ただ単に壊れた?壊れかけた?メンテしてなかった?古時計を自分の手で直すことが楽しいので行なってるだけです。要するに趣味って奴ですね。(笑)私と同じ考えのお友達がいれば一緒に楽しく遊ぼうって感じでサイトを運営してます。その為のお約束ごとは・・・・自己責任の元で遊びましょうね。^^

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