| 2007 第16節 vs.サンフレッチェ広島戦 |
| ☆『川崎フロンターレオフィシャル』 |
|
MF / NO.14 中村憲剛 ─試合を振り返って チャンスは作れているし、シュートも打っている。あとはフィニッシュの精度。それは自分自身もよく分かっているし、毎回毎回ベストな形を考えながらプレーしている。トップ下に上がってからは後ろがしっかり守ってくれたので、チャンスがより多くなった。周りの選手が良い動き出しをするのでパスを出さなきゃいけないと思うし、より高い確率でゴールに近づく選択をしている。ただ、ときにはわがままになって、無理をしてでもシュートを打たなければいけないかもしれない。チームとしての崩しはできているだけに、もっと点を取ること、勝つことにこだわりを持って、気持ちを前面に押し出してプレーしていきたい。 |
| ☆『J's Goal』 |
|
●中村憲剛選手(川崎F) 「シュートを打たなければいけないところで打たなかったりしたので、ものすごく自分に腹を立てている。どっちがいい選択肢なのか、いつも考えているけど、それが裏目になって後悔している。最後のフィニッシュのところはその繰り返し。 その瞬間で何がベストなのか、それは自分で解決するしかない。シュートエリアまでは入り込んでいるので、あとは最後のところだけ。後ろの選手はしっかり守ってくれていただけに、ああいうところでは決めきらないと。 チームメイトは、みんないい動きをしてくれていたし、ボールを持った時、僕を信じて動いてくれていた。でも、もっと自分がわがままになって、シュートを打ってもいいのかなと思うところもある。 みんながいい動き出しをしていただけに、より高い確率のところを選択するのは当たり前だと思う。ただ、自分ひとりの判断ではなくなってきている感じ。チームの得点のために、自分がもっと貪欲になればいいんだけど。試合前には「もっと打とう」と思っているのに、試合になると、その瞬間により確率の高い方を選んでしまっている。 去年は、周りの声とかあまり聞こえていなかった気がする。今年は、パスコースが多い。去年、得点した時を見てみると、周りに誰もいなかったり、自分だけが前に出ていたりする場面で『ドーン』と打ってしまっている。状況的に自分が打たなければいけない感じだったけど、今は、ゴール前で選択肢がいろいろあるから……。チームとしてはよく崩せているけど。もっとこう…。 点を取れば一番いいわけで。もっと気持ちを(強く)持たないといけないのかな。シュートを打とうといつも思って試合に入っているのに…ホント、申し訳ないです。 勝ちきれていないのが、影響しているのかもしれない。どうしても大事にしたくなる。そういうところは、自分で破っていかないと。みんなで、ゴリゴリ行った方がいい。行っている時もある、そういう時はやはりチャンスになっている。まあ、難しいです。 自分を信じて、チームメイトを信じてやるしかない。広島はボールを回すのがうまかった。引いてカウンターのチームだときいていたので……。まあ、がんばります」 |