Press/November Vol.2@中村憲剛
☆NOVEMBER VOL.2☆
Date:29/November/2005
Media:週間サッカーマガジン 2005.12.13 No.1055
Title:J.LEAGUE DIVISION1 第33節 マッチレポート
単純な方法の裏に
怒濤の攻撃でFC東京が同点に追い付く

【本文よりー】
立ち上がりの川崎Fのシステムは普段の3-5-2ではなく、4-4-2。これは、「相手が3トップ気味だから」という関塚監督の狙いによるもの。慣れないシステムに戸惑いを見せながらも、徐々に安定していった。これに対してFC東京は打開策を探るが、効果的な展開を作り出せなかった。しかし後半に入り、ロングボールを多用する事で活路を見い出す。相手ゴール前にボールを運ぶ最も単純で簡単な方法ーただ放り込むだけでなく、こぼれ球への反応を徹底させる事が、78分のササの得点へと結びついた狙い通りのものと言える。
実はこの得点の約50分前、両チームにとって大きな分岐点が隠されていた。「ササのところにもう一人フォワードがいた方がいいと思った」と原監督が阿部吉を上げて2トップに変更したのに対して、関塚監督は3-5-2に変更。「中盤の(真ん中の)人数が減ってセカンドボールが拾えなくなってしまった」と中村が振り返った。

【MAN OF THE MATCH / 中村憲剛 川崎F】
スペースに顔を出して先制点を決めた。流れを読んだプレーの選択は抜群で、1対1の守備でも奮闘するなど、攻守にわたってゲームをコントロールした。

この誌でも、憲剛選手の採点は“7”!!本当に素晴しい!!!エルゴラ、サカマガ、サカダイ、3紙&誌揃いぶみの採点“7”♪やっぱり、憲剛選手は素晴らしいです♪あんなベストなコンディションでない状況下においても、あの素晴らしいゴール!守備に、攻撃に、本当にベストの限りを尽くしてくれました。そう、“頑張ります!!”と語ってくれた事を、きちんと実行すべく、有言実行の憲剛選手♪悔いの残らぬよう、あとリーグ残り1戦!そして、共に迎えたい国立でのお正月へと、ぜひとも繋がるように、悔いの残らぬプレーを期待しています。そう、来季へと、確実な手応えを掴むべく、最後までしっかりと、憲剛をみんなの胸へと刻みつけてくださいませ♪

title:J1 RESULTS / 第33節 本誌選定 BSET 11

中村[川崎F]が見事にベストイレブン入り!!
さらに、MF部門においては、下村東美(C大阪)、今野泰幸(FC東京)、阿部勇樹(千葉)に続いて、4位に続くのが、中村憲剛(川崎F)!!
サッカーマガジン誌初のベストイレブンに選ばれ、なおかつMF部門でも、数多くいる先輩MFを差し置いての4位という快挙を成し遂げている。嬉しいイレブン入りのニュースである。真の醍醐味は、そう、これから…♪

Date:29/November/2005
Media:週間サッカーダイジェスト 2005.12.13 No.813
Title:2005 J1 LEAGUE 第33節マッチレポート
75分、攻撃のスイッチ

【試合内容】
川崎は22分、我那覇のサイドチェンジから中村が一瞬のスキを突いて、技ありのミドルを決め先制する。その後は両チームとも動きの少ない展開となり、FC東京は次々と攻撃的なカードを切っていく。すると78分、交代出場の金沢のクロスからジャーンがポストプレーで落とし、中央にいたササがヘッドで押し込んで同点とする。その後もFC東京が攻め込んだが、川崎の守備網を崩し切れなかった。

掲載されている2点の写真のうち、1点が憲剛選手がゴールを決めた後にポーズを決めた写真である。キャプションには、“先制点を決めた中村14。GK土肥の位置を見て、一瞬のスキを突いてミドルを突き刺した”とある。右手を上げて、ゴールを喜ぶ憲剛選手の、貴重な一枚である。さらに、憲剛選手の採点は、ここでも“7”!!“技ありの1点。その後は目立たなかったが首位で今野に勝つ機会も。”というコメント付き。憲剛選手自身、“代表選手に負けたくなかった”と意識していた今野選手に勝つ機会もあり、本当に素晴らしい活躍でしたね。どうか、どうか、ホーム最終戦で、今季最高のプレーを期待するばかりです♪ title:J1リーグホットライン/川崎フロンターレ

関塚体制、来季も続行!

【契約延長!】より、憲剛選手のコメント−
「関さんは、分かっているだろうで済ませず言葉でしっかり説明してくれるところがすごい。今年1年を通じて約束事が増え、経験も積んできた。来年はもっといいサッカーを見せたいし、やらなくちゃ行けない年になる」(中村)と、意気込みを新たにしている。

Date:25/November/2005
Media:ELGOLAZO 11/28・29日号 No.166
Title:J1マッチレポート
FC東京、後半の猛攻及ばずドロー

川崎F中村、攻守に獅子奮迅の活躍

【本文よりー】
「ミドルゾーン」制した川崎F
川崎Fは、前節谷口が約1ヶ月ぶりに復帰しこうパフォーマンスを披露。ボール奪取能力の高い谷口の復帰で、中村の守備の負担が軽減した。両チームのキーマン同士が激突するミドルゾーンの攻防がこの試合の焦点となった。
「相手が3トップなので寺田を1枚上げた」(関塚監督)4バックでスタートした川崎F。寺田を底に固定し、谷口が左、中村が右を広く監視する。ゾーンでスペースを消されたFC東京は攻め手をなくし、栗澤、梶山が沈黙。頼みの今野も「(今野の)左サイドの攻め上がりがキーになる」と警戒していた中村のカバーリングの網にかかった。そして22分、我那覇のサイドチェンジを右サイドオープンで受けた中村が受けると狙い澄ましたシュートを逆Kサイドに叩き込む。ミドルゾーンの攻防は、川崎Fに軍配が上がった。

【MAN OF THE MATCH / 中村憲剛(川崎F・MF)】
復帰した田Tに愚痴とのコンビでミドルゾーンの攻防を制した。先制点のファインゴールだけでなく、カウンターの起点としても機能。対面する今野とのボランチ対決では「代表選手には負けられない」とプライドものぞかせた。

憲剛選手の採点は、7.0!!文句なしの、素晴らしい記録である。掲載されている写真も憲剛選手のもの。試合を見事に戦い抜いたものの、ドローという結果に、肩をおろす、悔しさ溢れるショットである。2連敗あとの、ドロー試合…。もちろん、悔しかったに違いないけれど、最終戦へ、そして来季に向けて、まだまだやっていける。いや、それ以上に、タイトルを目指すところまでやっていける。さらに、憲剛選手の代表への道が少しずつ、縮まっている、そんな予感をさせる活躍ぶりでありました♪“獅子奮迅”の活躍…。カッコいいなあ♪

Date:25/November/2005
Media:ELGOLAZO 11/25・26日号 No.164
Title:J1マッチレポート
磐田の堅守光る。川崎Fは決定力欠く

前田、カレンのゴールで前回敗戦の借り返す

【本文よりー】
川崎F、後半の猛攻実らず
後半は一転して川崎Fがペースを掴む。「サイドを効果的に使っていこう」という関塚監督の指示を実行し、ジュニーニョが左サイドに流れて起点を作る。そして56分の谷口の投入で、さらにこの流れが加速する。持ち前のアグレッシブな守備だけでなく、左サイドに流れて攻撃の起点としても機能。82分には強烈なミドルシュートを放ち、あわやというシーンも作った。「タニが前から行ってくれるので、僕のところが空くようになった」という中村の指揮も冴えた。

憲剛選手の採点は“6.0”。あれだけの活躍に、妥当な評価であると思う。あとは、監督が話している「リードされた展開でも落ち着いてプレーすることが課題」をこなしていけたら、きっと、もっともっと変わっていくに違いない…。残りあと2試合!とにかく、ベストなゲームを期待してやみません…。憲剛選手をバックアップ出来るよう、しっかり応援していきたいです♪

Date:23/November/2005
Media:川崎フロンターレ Official Match Day Program 2005 Vol.41
Title:プレーヤーズインタビュー:中村憲剛
チームとしても個人としてもさらに上のレベルを目指す

トップ下からコンバートされて2シーズン目。チームとともに成長を続けてきた中村憲剛も、ボランチとしてのプレーがすっかり定着してきた。その類稀な展開力はフロンターレの攻守の要だ。

バランスを考えることでプレーの幅が広がった
1349本。これはOPTAデータに見る、第30節を終えた時点での中村憲剛のパスの総数だ。これはチームトップの数値であり、1000本以上のパスを配給している選手は中村だけ。今シーズンはバランス重視で黒子に徹している感があるが、チームの好調を支える影のキーマンであることに変わりはない。

【本文よリー】
「今季は、個人的に開幕戦からつまづき、チームとしてもなかなか結果が出せなかった。今思えば、昨季J2を制した勢いのままのサッカーをしていたのか、守備の意識や残り時間の使い方、したたかさなど足りなかったのかも…。
J1は中盤のプレッシャーが早い上、ミスが少ないので、なかなか試合が途切れない。純粋に体力面と集中力の持続という部分で、苦労した。
前半戦は勝突ことも出来たけど、我慢する時間が今より多かった。一巡し、連勝し出したときから、個人的にもチームとしても自信がついてきた。
以前から、監督に守備の意識ということを言われてきて、中断期間のキャンプでさらに徹底出来た。前後がコンパクトになってボールが取れるようになり、カウンターも決まり出した。ボランチとしては動く範囲が狭まったのですごくやりやすい。
J1では拮抗した展開が多いので決定的な場面が少ない。セットプレーから点を取れるようになったり、自分たちのサッカーがさらに生きてきた。
基本的な役割は変わってないと思う。最初は攻撃に比重を置いていたが、逆にカウンターを食らいリスク管理が上手く行かなくなり、昨年ほどガンガン前に出ていかなくなった。今は攻守のバランスを意識するようになった。
勝負のしどころを嗅ぎ分ける能力がついてきたように思う。みんながボールをキープ出来るので、仲間を信じて上がっていける。やっていて気持ちがいい。みんな全力疾走だから、ついていけないときもありますけど(笑)。去年はなりふり構わず上がってたけど、両サイドが上がったときは、ボランチは自重する。今年は3枚前線に張る分、ボランチはサポートして展開するイメージの方が強い。
9月頃からずっと好コンディションをキープ出来ているいることが、やっていけるという自信に繋がっている。前半はJ1に慣れていなかったし、守備でも自分のところでボールを取れないと思っていたから、コースを限定したり、後ろに任せる部分が多かった。今は1対1を仕掛けたり、インターセプトを狙ったり、身体をぶつけたり…。ようやく守備が楽しくなってきた(笑)。
タニ(谷口)のように身体が強くないので、スピードと読みを重視したプレーをしている。どうしたらボールを取れるかということを考えるようになってから、攻撃が一辺倒ではなく、プレーの幅が広がってきた。
チームとして結果を出すこと。そして個人的目標としては、点を取りたい!3列目から飛び出してゴールを奪うという形を確立出来ればチームにもプラスとなるし、いい選手にもなれるはず。今でもボランチの定義がよくわからないけど、自分の特徴を生かしながらミスのない選手を目指していきたい。」

ボールを受けながらっ出しどころを探し、パスを送る。基本的な動作だが、その一連の動きを瞬時に判断して的確にやってのけるのが中村選手の真骨頂だ。決して体格的に恵まれているとは言えないが、そのハンデを補って余るほどの視野と柔軟性があるからこそ、彼がボランチというポジションで生きてくるのだろう。(11月14日インタビュー)

嬉しいことに、久々に憲剛選手がカッコよく表紙を飾った、この日のマッチデープログラム。つい嬉しくて、何冊も買い込んでしまいました♪そして、この憲剛選手の特集記事!!もっともっと、聞きたいことは山ほど…。もっと、プレーに関して変わっていた、その内面というか、気持ちの移り変わり、精神的なモチベーションも聞いてみたいところである。最後にあった「点を取りたいです!」ー本当は、その気持ちが一番強いのではないかな、とも思うのだけれど、チームのために、勝利のために、ひたすらひたすら、中盤の心臓として、隅々にまでボールを送り出し、そして集める、そんなポンプ役的な部分を必至に、必至に頑張っている憲剛選手。リーグ戦も残すところ、あと2試合!どうぞ、悔いを残さないよう、あくまでも憲剛選手らしさにこだわったプレーを期待しています。あれだけ走れるし、俯瞰してみる能力も素晴らしいし、展開を読む頭脳も確かだし…。だからこそ、しっかりと、いま一度、初心に戻った、そんなプレー…。憲剛選手のサッカーの原点に戻った、そんなプレーを見つめ、考えながら、この大きく立ちはだかる壁のような何かを跳ねのけ、さらにさらに大きく成長していく姿を見てみたいと思うばかりであります♪まだまだ、これから!!! FOOTBALL TOGETHER WITH KENGO!!

Date:23/November/2005
Media:ELGOLAZO 11/23・24日号 No.164
Title:J1プレビュー
上位進出へ。川崎F必勝態勢

【KEY PLAYER】
中村憲剛(川崎F/MF)
ピッチを俯瞰する川崎Fの「コンダクター」。鋭い読みを生かしたボール奪取からカウンターの起点となる。カウンターの際に彼を自由にしてしまうと磐田は苦しくなる。また機を見て3バックのサイドを突いてくる攻撃さ参加も要注意だ。
とにかく、KEY PLAYER 憲剛選手に期待を託して、頑張りましょう!!今日こそ、勝ちましょう!!

Date:22/November/2005
Media:週間サッカーダイジェスト 2005.12.6 No.812
Title:2005 J1 LEAGUE 第31節マッチレポート
ブレないスタイル

【試合内容】
序盤は出足の鋭さで優るC大阪が押し気味に展開。しかし、ボランチ中村の攻め上がりなどでリズムを生んだ川崎が、次第に主導権を掴んでいった。ところが後半開始直後、C大阪が一瞬のスキを突いて先制。さらに4分後にもカウンターから森島が追加点を奪った。2点を負う川崎は3トップに変更し、前がかりな姿勢を見せたが、C大阪の守備陣は最後まで集中力を切らさず逃げ切りに成功した。

悔しさを飲み込むだけでは、悔しさを拭いきれない一戦であった。この日の憲剛選手の採点は“6”、“3列目からの飛び出しとドリブルでC大阪守備陣に揺さぶりをかけた。”<トいうコメント。結果はいた仕方ないものと終わってしまったけれど、憲剛選手の仕事ぶりは素晴らしい出来であった。今後の試合に向けての好材料として、悔しさをしっかり抱きつつ、前を向いていって欲しいばかり…。中2日はさんで、明日!しっかり応援しています♪

Date:22/November/2005
Media:週間サッカーマガジン 2005.12.6 No.1054
Title:J.LEAGUE 第31節 全試合リポート
チームNO.1の“6.5”=憲剛選手♪

チームとしての結果は悔しくも負けを喫してしまったけれど、憲剛選手のプレーはいつもと変わらず、いや、いつも以上の頑張りで、負けたにもかかわらず“6.5”という高い採点である。それも、チームNO.1である♪嬉しい、ナ♪きちんと、頑張りを正しく評価してくれる人がいてくれて、本当に嬉しく思う。残り3試合、ひたすら前を向いて頑張っていきましょう!!

Date:18/November/2005
Media:サッカーJ+ Vol.02
Title:INTERVIEW / 川崎フロンターレ
川崎フロンターレ絶好調の秘密は熱い監督の深慮遠謀にアリ!?

選手28人に聞きました!!監督の印象に残った言葉、しぐさは?

普段は冷静で知的かな。でも試合中は熱いですよね。僕も止めたことありますから(笑)。去年のキャンプで「ボランチでもやってみようか」と言われたときは衝撃が走りました。(14・中村憲剛)

そうですね。憲剛選手の仰られる通りですよね!!監督を止めるシーンに、最初は驚いたりしましたが、熱くなった時には、憲剛選手がクールにクールダウン…。かくいう憲剛選手だって、学生の頃は、熱くなりやすかったなんていう記事をどこかで読んだ気がするなあ。。熱き男の熱い気持ちがわかるからこそ、クールを装う憲剛選手がクールダウン出来るのかもしれませんね。知将・関塚監督率いる川崎フロンターレ。ともに磨き合い、学び合い、今までにない川崎フロンターレと言うチームに成長していって欲しいものです。憲剛選手も、共にー♪

Date:15/November/2005
Media:週間サッカーダイジェスト 2005.11.29 No.811
Title:2005 J1 LEAGUE 第30節マッチレポート
導き出した模範解答

【本文よりー】
試合のイニシアチブは最後まで川崎にあった。チームとしての形狩り、攻撃に意図が見え、ゲームプランも確かだった。
セットプレーからの得点、素早く前線につなぐカウンター、苦しい時間帯の凌ぎ方ー川崎にとってこの試合は、これまでやってきたことを試される“期末試験”のようなゲーム。模範的解答を示していた中で、唯一の“減点”は、3点目をなかなか奪えなかったことである。チャンスを作れなかったわけではなく、決定機を逃したわけでもなく、ただ運がなかったということだけ…。
「全体で意識統一してスペースを与えないようにした。勝っていたわけだから無利子Sて攻める必要はない。今はちょっとバランスが崩れても、誰かがしっかりカバー出来ている」(中村)

掲載されている最も大きな写真が、憲剛選手のカッコイイショット!!キャプションには“中村(中央)はパートナーの原田とつるべの動きでバランスを取り、攻撃をサポートした”とある。ちなみに採点は“6.5!”で、“密集地で相手をうまくかわしタテパス。シュート5本の積極性も◯。”というコメント。確かに、後半は憲剛選手の見事なシュート、シュート、シュート!!!の連発でしたからねえ…。あれだけピッチを縦横無尽に走り込んでのシュートというのは、大変なことと思うのに、それを連発で!!もう、いつ入るか、決めてくれるか、絶叫ものでありました。ぜひ、次試合に期待♪♪♪本当に、イイ感じに調子を上げてきてくれていて、憲剛選手、ますますこれからが楽しみなプレーヤーであります♪

Date:15/November/2005
Media:週間サッカーマガジン 2005.11.29 No.1053
Title:J.LEAGUE 第30節 全試合リポート
砕けていく希望のかけら
神戸が川崎Fに敗れ、次節で降格決定も

【本文よりー】
「いつもなら(1点を返された後は)、ズルズル押されるけど、今日はそうならなかった」と言ったのは川崎Fの中村である。押すべき時に犯した神戸のミスは、自らの崩壊を生んでしまった。

[MATCH REPORT / GAME採点:6]
神戸は、マルティン、佐伯を出場停止で、掛川と遠藤を怪我で欠く厳しい状況。播戸が4ヶ月ぶりに先発出場を果たして得点を決めたが、74分に怪我でスタメンを外れた三浦を投入しても、追加点は奪えなかった。川崎Fはジュニーニョの活躍で3得点。我那覇、中村もゴール前に迫り、神戸の守備陣を疲労させた。

こちらサッカーマガジンでも、憲剛選手の採点は“6.5”と高いもの。是非とも、残り4試合&天皇杯へとつなげていって欲しいものである。本当によくぞやってくれました♪

Date:14/November/2005
Media:ELGOLAZO 11/14・15日号 No.160
Title:J1マッチレポート
地力を見せた川崎F。神戸は絶体絶命。
絶好調ジュニーニョ、6試合連続ゴール!

【本文よりー】
神戸はイヴォ、ホルヴィで構成された中盤のバランスが悪く、中村や原田に自由にスペースを使われてしまった。後半のシュート本数も川崎Fの9本に対して、神戸はわずか2本。「チームに規律我内」パベル監督も嘆くばかり。しかし、川崎Fは「早めに3点目を取れなかった」(原田)ことで、思わぬ苦戦を強いられることになる。
63分、播戸がGKのクリアミスを逃さず1点を返すと、直後パベル監督は和多田を投入SI[3-5-2]へとシステム変更。この後は神戸が攻め立て、川崎Fが耐える展開が続いた。しかし、ここで川崎Fが底力を発揮。「経験を積んで来たので状況によって何をすればイイかは分かっている」(中村)。押された時間を耐えた川崎Fは88分、カウンターからジュニーニョが3点目を奪い勝負を決めた。
この試合における憲剛選手の採点は“6.5”と、さすがに高い!悔しくも、イエローカードをもらうことにはなったけれど、それ以上に、素晴らししプレーで、魅せつけてくれたのだから、言うことなしである。本当に素晴らしいGUTSあるプレー、等々力を湧かせておりました!!お陰で、シュート数も、ジュニーニョと並んで5本と大活躍!!本当に本当に、いっちばん輝いていて素敵でした。本当にお疲れさまでありました♪

Date:11/November/2005
Media:サッカーダイジェスト12月20日号増刊号
Title:サッカーダイジェスト テクニカルバイブル 超技術王
プロの極意/パス編中村憲剛(川崎フロンターレ/MF)
「先生に『お前は、足元はまあまあだけど、フィジかるが弱いから頭を使いなさい』と言われて、すごくピンと来ました」
効果的なサイドへの散らしと、何気なくそれでいて気の利いたショートパス、相手の急所を抉るスルーパスで川崎の中盤を支える中村憲剛。だが、これまで順風満帆なサッカー人生を歩んで来たわけでえはない。目の前にそびえる壁を一つ一つ乗り越えてプロに辿り着いた彼に、パスのこだわり、うまくなるためのコツを訊いた。

【本文よりー】
「小学生の時、インサイドとかインステップとか基礎練習を繰り返し時間をかけてやった記憶があります。それと、コーチが両手で持っているボールをシュートする練習で、『インステップでここにしっかり当てるんだ』ってミートするポイントを事細かに教えてもらった。あと、とにかくたくさんの試合をこなした。小学生だから1日5、6試合やっていた。練習で基礎をしっかり身に付けて、試合でそれを実践したり、真剣勝負の場でしか出せないプレーを学ぶ。そういうのを憶えたのが小学校時代だったから、今の自分の基礎はこの頃にあると思う。
その頃のポジションは、トップ下とか、2トップの片割れとか。バリバリのドリブラーで、点取り屋でした。
パスに目覚めたのは中学生の頃。僕は小学校卒業当時、136cmほど。すごくすばしっこくて足が速かったけれど、中学生になった途端、周りが大きくなったという身体能力的なことから追い越された。それでドリブルで抜けなくなって、困った。それで人を使うことを意識。パスで裏を突いたりするのが快感になったのがこの頃。
そして、久留米高校へと進み、山口隆文先生と言う、素晴らしい指導者と出会った。『お前は、足元はまあまあだけど、フィジカルが弱いから頭を使いなさい』と言われ、すごくピント来た。試合の流れを読むのもそうだし、自分がボールを受ける時にどうすればフリーになれるか工夫したり、次に展開しやすいようにトラップの一を考えたり。現在は日本サッカー協会で働いていて、当時のサッカー協会の最新の指導要綱がそのままウチの高校にダイレクトで下りて来たので、面白かったし、タメになった。
高校に入り、身長も170cmくらいになったけれど、体重は50数キロ。持っていたら潰されてしまうから、いかに周りを使えるか。今よりもスルーパスを狙う気持ちは強かった。
身体の大きな選手だったなら、今のように、頭を使わないでいたと思う。自分で勝負すればいいし、当てられても負けないから、頭を使う必要はないし…。山口先生には本当に感謝しています。
パスに関してこだわっていることー。まず大事なのは、フリーな選手にボールを預けること。一発で裏を取れればそれにこしたことはないが、それが無理な時はいかに正確にフリーな味方、体勢のいい味方に預けられるかを考えている。それと、サイドチェンジ。自分のところでサイドを変えようと言う意識を強く持っている。
サイドチェンジは、視野の確保、ボディシェイプ(身体の向き)が重要。横からのボールを阪神でもれば、視野が逆サイドにも広がるし、そういうボディシェイプは高校時代からずっと意識しており、身に付いているもの。
リズムチェンジのパスに関して重要なこトー。両チームともミスが続いていたり、自分のチームが押されている時は、奪った後の最初のパスをミスしないことが大事。そこで取られると一気に攻められるし、逆に奪ってから1本、2本つなげられたらこちらのリズムに…。サイドチェンジの話にも通じますが、奪ったら広いスペースの方に逃げることを意識している。若干、ボールを下げることもあるけど、それはゲームを落ち着かせる意味でしょうがないこと。基本的には下げたくないし、常に前へと考えているけど、試合の流れや味方の消耗度、敵の消耗度によって下げることもある。
ウチの場合は、ずっと一緒にやっているから、いつ、どこでもらいたいのかもう分かっている。やはり、ボールを奪ったときはチャンス。相手は出て来ているから、守備への切り替えの部分で一瞬、エアポケットに入ってしまう。その時、前線に入ると相手はパニックになる、逆にそこで下げると相手はホッとする。
僕もボランチをはじめたばかりの頃は、後ろに下げることが今より多くて、ジュニーニョやマルクスに怒られて、鍛えられた。(笑)
今、サッカーをしている子どもたちへのアドバイス&メッセージー。自分の感覚を大事にして欲しい。スルーパスとか、自分の狙い所はその人の個性だから、磨き続けていって欲しい。そういう感覚は練習や試合の中で身に付くもの。相手がここに出されたらイヤだおうなとか、前の選手の動き出しに合わせて出そうかとか、その時の状況に合わせて出していくことで身に付くものである。そういう感覚やアイディアをなくさずに、自分の狙い所を信じてやり続ければ、もっといいものになっていくはず。
僕は常に壁にぶつかっていた。高校、大学、J2、J1と新しいカテゴリーに入るたびに、自分の感覚が通じない、カットされる、厳しいという思いを味わってきた。
どう克服してきたかー。ビデオを見て、自分がなぜミスをしたかを確認する。体勢の悪さ、ボディシェイプの悪さなど、必ず原因があるので、分析して直すようにしてきた。高校時代や大学時代、試合出場出来ない時は、自分がレギュラーになるために足りない何かをすごく考えた。自分の中で小さい課題を設定して一個一個クリアしていくことで余裕ができ、よいプレーへと繋がる。僕の場合は、フォローしてくれるコーチがいたので、そのアドバイスを素直に聞いたのも良かった。お陰で、世界が広がった。壁にぶつかった時、どうしてダメなのかを考えるのが、特に子どもの頃はいいんじゃないかと思う。あまり偉そうなことは言えないけれど、自らの可能性を閉じないようにして欲しいですね。(笑)」

なかむら・けんご/1980年10月31日生まれ、東京都出身。175cm・66kg。府ロク少年団ー小金井第二中ー久留米高ー中央大ー川崎。好調川崎を中盤のそこで支えるバランサー兼プレーメーカー。力強いタテパスでチームを攻撃へと駆り立てる。

憲剛選手が、堂々と見開き2ページにわたって、“プロの極意/パス編”というテーマにのっとって、語っている。掲載されている写真のうち、1点が、東久留米高工事代の貴重なもの。まだまだあどけない表情で、初々しい、川崎Fの憲剛選手の卵!?みたいな写真がGOOD!!(これは、憲剛選手が提供した写真なのだそう。)この写真のキャプションには、“98年11月8日、選手権予選東京Aブロックの準決勝で帝京高に1-3で敗れ、惜しくも出場権を逃した”とある。未来のF戦士を予想させる、水色一色のユニフォームである。とにかく素敵な特集記事!!私的にはもっとこんなことを聞いてみたい!ということも…。もっと、多方面にわたっていろんなことを聞いてみたいと思わせる、一記事。忙しい試合&練習の合間にご苦労様でありました♪いろんなメディアで、憲剛選手にお会い出来てhappyです♪どうか、どうか、明日の記念すべき試合も頑張ってくださいませ♪