これはサンプル画面です。ダウンロードは こちら から。

coLinux 0.7.4 - CentOS 5.3 インストール

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Version 2009-05-23
WITHOUT ANY WARRANTY
【coLinux 用インストーラ】

このファイルと同じフォルダに CentOS 5.3 をインストールします。
パス名に漢字などの全角文字を含まないようにしてください。


準備


フォルダ設定

以下のフォルダを設定します。

基本的なインストール以外に 「GDM ログイン」を行う場合は、次のフォルダも設定します。


ファイルサイズ選択

ルートディスク用ファイルとスワップファイルのサイズを選択します。

■ デフォルトの設定でのインストール直後のディスク使用量は 1.6GB です。


インストール

coLinux を起動して、インストールを行います。 インストールが完了すると、

インストールされ、 以下の内容が設定されます。

設定内容
ブートプロトコル
設定の変更について
     

上のボタンを押すか、右の設定内容の入力欄を書き換えることで 設定内容を変更できます。
設定例1以外の設定に変更すると、 Windows のネットワーク設定の変更が必要な場合や、 以降の「GDM ログイン」や「VNC サーバ」が動作しない場合があります。
左の選択・入力項目は、ネットワークデバイス eth0 に設定されます
IPアドレス
ネットワークマスク
デフォルトゲートウェイ
ネームサーバ
ホスト名
ドメイン名
ネットワークデバイス eth0 TAP  
SLiRP Linux へのリダイレクト  
PCAP
接続名  
ブリッジさせる接続を選択します
eth1 SLiRP Linux へのリダイレクト  
左の SLiRP のチェックを入れると、 eth1 に SLiRP ドライバのネットワークデバイスが追加されます
HTTPプロキシ    設定例:192.168.0.1:8080
Windows がプロキシを使ってインターネットに接続している場合は、 Linux でも同じプロキシを設定する必要があります。 この設定をすると、インターネットに接続してパッケージの更新が できるようになります。 /etc/profile.d/proxy.sh に設定されます。
共有フォルダ
Windows のフォルダを Linux と共有します。
Linux の /mnt/win にマウントされます。
パス名に漢字などの全角文字を含まないようにしてください。
X11 X Window System をインストールする場合は、左のチェックを入れます。
「GDM ログイン」や「VNC サーバ」を行う場合に必要です。
GDM XDMCP 有効。 :0 のサーバは無効。 root のログインが可能。
フォントサーバ (xfs) 自動起動する場合は、左のチェックを入れます。
ランレベル5 (GDM を自動起動する)
タイムゾーンAsia/Tokyo

coLinux のネットワーク構成

  事例  ドライバ 
図1
  • Windows がネットワークに接続していない場合
  • Linux から Windows のネットワークに接続する必要の無い場合
TAP
SLiRP
図2
  • ICS(インターネット接続の共有)を使用する場合
  • Winoows 上でプロキシサーバを用意する場合
TAP
  • Windows の設定を変えずに Windows のネットワークに接続する場合
リダイレクトを設定すれば、Windows のネットワークから Linux へ接続できます。 ブートプロトコルに DHCP が使えます。
SLiRP
図3
  • Windows XP のネットワークブリッジを使用する場合
TAP
  • Windows 2000 でブリッジ接続をする場合
    (別途 WinPcap をインストールする必要があります。 coLinux の起動に Windows の管理者権限が必要です。)
PCAP

インストールの開始

coLinux 起動ボタンを押して、coLinux を起動します。

  

起動ボタンを押して現れるウィンドウに、下のような画面が表示されるまで待ちます。


Please press Enter to activate this console.
表示されたら Enter キーを押します。 すると下のように表示されます。
init: Bummer, can't write to log on /dev/vc/5!
Starting pid 14, console /dev/tty1: '/bin/sh'


BusyBox v1.00-rc3 (2004.08.19-21:10+0000) Built-in shell (ash)
Enter 'help' for a list of built-in commands.

#

ここで、「. $i」と入力して Enter キーを押します。

# . $i
インストールが開始するので、終わるまで待ちます。

Please press Enter to halt.
と表示されたら、Enter を押します。


起動の準備と起動

起動に必要なファイルを作成し、起動します。

1. 起動用設定ファイル作成

起動用の XML ファイル を作成します。

デバイスマウントポイントファイル
/dev/cobd0/
/dev/cobd7swap
cofs0
cofs1/mnt/win
メモリ MB
ネットワーク デバイス eth0:  /  eth1:
ブートパラメータ

  

2. 起動用ショートカット作成

1. で作成した起動用 XML ファイルを使って coLinux を起動するための ショートカットを作成します。

フォルダ
ファイル名
  

3. 起動

2. で作成したショートカットから起動します。

■ ネットワークデバイス eth0 に PCAP を選択した場合は、 coLinux の起動に管理者権限が必要です。 現在の Windows ユーザに管理者権限がない場合は、 B の Administrator で起動で coLinux を起動してください。

A. 現在の Windows ユーザに管理者権限がある場合

起動ボタンを押して起動します。

B. 現在の Windows ユーザに管理者権限がない場合

Administrator で起動ボタンを押して起動します。



起動したら、Windows の Administrator のパスワードを入力します。
次のユーザーのパスワードを入力してください。 administrator:

Setup Agent が起動されたときは、以下の操作を行います。
  1. 上下のカーソルキーで [Timezone configuration] を選択して、 Tab キーで [Run tool] を選択し、Enter キーを押します。
  2. 次の画面で、Tab キーで [OK] を選択して Enter キーを押します。
  3. Tab キーで [Exit] を選択して Enter キーを押します。
これらの操作を行った場合、次の「タイムゾーン再設定」を行う必要はありません。

下のように表示されたら root でログインします。パスワードは password です。


CentOS release 5.3 (Final)
Kernel 2.6.22.18-co-0.7.4 on an i686

localhost login:

タイムゾーン再設定

coLinux の画面で system-config-time コマンドを実行します。

[root@localhost ~]# system-config-time
Tab キーで OK を選択して Enter キーを押します。

■ ここまでで、基本的なインストールが完了します。 これ以降は、必要に応じて行ってください。


パッケージの更新

Windows がインターネットに接続されている場合は、 yum コマンドを使ってパッケージの更新ができます。

[root@localhost ~]# yum -y update


SSH ログイン

このインストーラのデフォルトの設定では、

で接続できます。

デバイス eth1 (SLiRP) に対しては、 Windows のネットワークに接続している 他のコンピュータからも接続できます。


GDM ログイン

■ この「GDM ログイン」を行うには、X サーバが必要です。
■ Windows のファイアーウォールの設定の変更が必要になることがあります。

下の XDMCP ボタンを押すと、GDM のログイン画面が現れます。



ログイン画面が出ないときは、 X サーバを終了し、しばらく待ってから再度 XDMCP ボタンを押してください。 または、クライアント・アドレスの指定をしてみてください。 すでに X サーバが起動している場合は、X サーバを終了してください。

ウィンドウ形状などの変更
標準   ルートウィンドウを Windows の通常のウィンドウにします
全画面 (-fullscreen) ルートウィンドウを全画面にします
Ctrl+Esc などで Windows 画面に戻ります
画面の色 (-depth)
透明 (-rootless) ルートウィンドウを透明にします

画面の領域 (-screen)
透明 (-rootless) 以外で有効です
クリップボード (-clipboard) Windows のクリップボードと共有します

フォントパス (-fp) フォントサーバを指定します
-fp tcp/:7100

XDMCP ホストの指定
指定なし (-broadcast)
指定あり (-query) ホスト

クライアント・アドレスの指定 (-from) coLinux に接続する Windows 側の IP アドレスを入力します
アドレス

コマンドプロンプトウィンドウを閉じる


VNC サーバ

以下のように設定・起動を行います。

[root@localhost ~]# cat <<EOD >> /etc/sysconfig/vncservers
VNCSERVERS="0:root"
VNCSERVERARGS[0]="-geometry 800x600"
EOD
[root@localhost ~]# vncpasswd
Password:
Verify:
[root@localhost ~]# service vncserver start
VNC Viewer などで、 サーバに 169.254.3.1:0 などを指定して接続できます。

VNC サーバを自動起動するには、次のコマンドを実行します。

[root@localhost ~]# chkconfig vncserver on


終了

coLinux の画面で halt コマンドを実行します。

[root@localhost ~]# halt


スタートメニューに登録

登録ボタンを押すと、スタートメニューに CentOS 5.3 の起動と XDMCP の起動のメニューを作成します。


サービスに登録

登録ボタンを押すとサービスに登録します。 削除ボタンで削除できます。
コンソールボタンを押すと、開始したサービスのコンソール画面を表示します。

サービス名

A. 現在の Windows ユーザに管理者権限がある場合

               

B. 現在の Windows ユーザに管理者権限がない場合

               

下のように表示されるので、Windows の Administrator のパスワードを入力します。
次のユーザーのパスワードを入力してください。 administrator:

自動起動

Windows の起動時に coLinux を起動させたい場合は、 上で登録したサービスのプロパティで、 「全般」の「スタートアップの種類」を「自動」にします。


実行に必要なファイル

インストールした CentOS 5.3 を実行するには、

の3つのファイルと、 のいずれかが必要です。

root.ext3 などのファイルのフォルダを移動したときは、 そのフォルダで起動用設定ファイル作成と、 起動用ショートカット作成、 またはスタートメニューへの登録、 またはサービスへの登録 を実行してください。


改版履歴

2009-05-23
2008-01-15


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