管理人が百人いたら

−プロローグ−

 管理人が百人いたら、一人当たりの手間は百分の一になるはずだ。そのはずだった。

 しかし、百に分けた仕事は、それぞれが平等ではなかった。楽な者もいれば、面倒な仕事を強いられた者もいた。

 深まる軋轢に、年次管理人総会の席で調整が図られた。しかし皆が面倒な仕事を避けたため現状は変わらず、想定していたより不平等な実態も明らかとなり、さらに軋轢が深まるのみであった。

  K.C.(管理人世紀)0079年、自分の仕事量に不満を持つ一派が神聖管理人連盟を結成、自分達の仕事の押し付けを始めた。これに対し、仕事の少ない一派が正統管理人連合を組織し、徹底抗戦を表明、どちらにも組しない管理人をも巻き込み、事態は泥沼と化していくのであった。

一章 神聖管理人連盟 発足

二章 正統管理人連合 発生

三章 恐怖!正当管理人連合リーダー

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