隠しページ

 ここでは、隠しページについて考えてみます。

 そもそも、隠しページとは何なのでしょうか。ページをどこかに隠しているのか、ページが何かを隠しているのか、どっちなのでしょうか。

 仮に、ページが何かを隠しているとします。しかし、隠すからには理由があるはずです。他人に知られたくない理由。「恥ずかしいものだから」「大事な財宝だから」「隠しておかないと逮捕されるから」等、色々理由は考えられますが、果たしてページにそんな感情などがあるものでしょうか。

 とりあえずページに「恥ずかしい」という感情があったとして、そのために恥ずかしいものを隠しているものと仮定します。しかし、何故そんなに恥ずかしいのかが問題となります。「裸だから」「下手だから」「非常に特殊な趣味だから」等々、これも色々考えられます。しかしページの服というのもありませんし、ページ自身が技を競ったり、趣味の世界に入り込むというのも、聞いたことがありません。そんなことがあるのでしょうか。

 聞いたことがありませんが、仕方がないので「非常に特殊な趣味だから」ということに、無理矢理します。ここまで無理矢理こちらが頑張っているにもかかわらず、どのような方向性で、どの程度のレベルで特殊なのかがわからないので、問題となってしまいます。しかし、ページが何かを隠すということが有り得ないものにもかかわらず隠しているのですから、相当特殊な趣味である事は想像に難くありません。興味をひかれる話です。どれぐらいひかれるかというと、綱引きで言うと、相手が一生懸命頑張っているときと同じぐらいです。

 ところで、この綱引きは誰と誰の綱引きでしょうか。片方は今話に出ていたところですから、ページの特殊な趣味に違いありません。相手はそれに匹敵するほどの特殊な趣味を持った何かということになります。それが何なのか全く見当がつきませんが、語感が似ているので平次にします。

 ここで、平次の生い立ちについて説明しなければならないでしょう。平次は漁師の息子でした。子供の頃から網とかをいつも引いていたので、とても腕力が強くなったのです。しかし、ある日いつものように漁に出て網を引くと、ものすごい力で引き返されたといいます。そのときは、とても大きい魚が獲れたそうです。ところで、平次の特殊な趣味とはいったい何なのでしょうか。

 しかしこのページは平次の趣味について考えるページではありません。ページの趣味について考えなければなりません。いや、違います。隠しページとは何かについて考えるページなのです。ですから、ページの趣味についてもここでは考えないこととします。そもそもページにそんな感情などは無いのです。


 ここまでの話をまとめて結論を出すと、結論は出ません。ですからこんな文章は、見えないように隠しておくのがいいんじゃないでしょうか。

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