由来
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんと、
そしてもう一人が住んでいました。

おじいさんは山へ何かをしに、おばあさんも川へ何かをしに、
そしてもう一人もどこかに何かをしにいきました。
おばあさんが何かをしていると、川の上流から大きな、だいたい78立方メートルぐらいのものが
どんぶらこ、どんぶらこと時速6キロメートルほどで流れてきました。

おばあさんは何となくそれを家に持って帰ると、おじいさんが帰ってきて何だこれはと思いました。
そしてそれを割ってみると、割れました。
それを割ったのは包丁でした。
割るときの力がどれぐらいかはわかりませんが、
おじいさんが包丁を握る握力は左右合わせて148キログラム以上はありました。

あと、中からは特に何も出てきませんでした。
がっかりしたおじいさんとおばあさんは、外側を捨てました。
どこかに行ったもう一人が帰ってきたのは次の日でした。
昨日のことは何も知らなかったので、捨ててあった外側を珍しがって拾ってきて、
割ったら何か出てくるかもしれないと言いました。

さらに割ることは思いつかなかったと感心して、
おじいさんとおばあさんんはもう一度割ってみました。
しかし、いくら割っても何も出てきませんでした。
それを割ったのはやはり包丁でした。
割るときの力がどれぐらいかはわかりませんが、
おじいさんが包丁を握る握力は、疲れもあり左右合わせて136キログラムほどだったかもしれません。

がっかりしたおじいさんとおばあさんと、そしてもう一人はそれを捨てました。
あまりに細かく割ってしまったので、捨てるのが大変になって、さらにもう一人に手伝ってもらいました。

後から手伝いに来た一人の名前の由来は、おじいさんの父親が立派な人物だったので
名前を一文字もらっていたということです。
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