人間のルーツ
2000万年前のサルと人間の中間のドリオピテクスの化石が発見され、その後200〜500万年前のアウストラロピテクスの化石が発見されている。100万年前は、最初の人と呼ばれるピテカントロプス(直立猿人)が居たと言われ、さらに50万年前には、現代の人類の始まりとするホモサピエンスが居たと言われている。
私のルーツ
私の祖先を探るとき、人類の祖先から考えると約50万年前と考えられるし,又猿から進化したと考えると2000万年前と考えられる。いや原生動物から進化したと考えると6億年ほどの歳月を掛けて進化している。
人間は、男女の性交により、男性からは、数100万個の精子が放出され、この中の特に優れた一個の精子のみが女性より排出された卵子の中に6時間かけて入り、1個の受精卵(人間の卵)が誕生し、その後1個の細胞が2,4,8,16個と分裂を繰り返し、約7〜8日で母親の子宮内膜に着床し、約280日(38週)かけて母親から栄養をもらい、人間の子供として成長し、この世に出産する。
不思議なことに精子の中には23個の父親のルーツのすぺてが書き込まれた染色体(遺伝因子)があり、又卵子の中には、母親のルーツのすべてが書き込まれた染色体23個があり、受精卵では、父母の染色体が合体して46個の父母のルーツを合わせもった新しい個体が誕生する。
人間の誕生は、1個の受精卵細胞が分裂し、成人では、約60兆の細胞から構成され、毎日500億の細胞が死に、他方では、生まれる生命活動をしている。しかも各細胞が衰えた時には、新しい細胞を再生させる仕組みが遺伝子の中に組み込まれている。全く現代人の知恵ては、近づき難い神秘である。
|