| 温泉の効果 |
| 温泉の効果は、温泉水の効果として温泉成分の化学的効果や、温熱、浮力、水圧 等による体への刺激効果、マイナスイオン発生により精神を安定させる効果があり これらが総合したものが、温泉効果になります。 温泉の利用の仕方は、@疲労を回復させる休養型 A健康を保持し病気を予防する 予防型 B病気を治療する治療型の3つに分類されます。 |
| 1 温泉水による効果 A 物理効果 @ 温熱の効果 熱いお湯は、神経系・循環器系を刺激します。 ぬるいお湯は、神経系・循環器系を鎮静します。 血管拡張、リンパ循環促進 皮膚呼吸の刺激、新陳代謝の促進 鎮痛作用、筋緊張緩和 保温効果(イオンや化合物が皮膚に付着して熱を逃がさない。) これらの効果は、次の症状に効く 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、 うちみ、くじき、冷え症 A 浮力の効果 60kgk人が肩まで湯につかると10%ぐらいの6kgになります。このため 腰や関節への負担を軽減します。水中歩行は、関節リュウマチや変形性 関節症のリハビリテーションに有効です。 B 水圧・水の抵抗 循環器系、筋肉骨格系の鍛錬をします。 下半身の血液を胸部に押しもどし、利尿作用が働き見かけの血液量を少なく します。横隔膜を押し上げ換気効率がよくなる。 B 化学的効果 温泉成分(ガス、イオン)が皮膚から吸収され、血液に入り、全身にゆきわたり、 皮膚、皮下組織、筋肉などの細胞に作用したり、神経系にも作用します。 炭酸ガスや硫化水素ガス等が皮膚より吸収され血管を拡張します。従って炭酸泉、 硫化水素泉、芒硝泉などが高血圧症や慢性心不全に有効と言われている。 草津温泉は、酸性(ph2.0)でマンガンイオンやヨウ素イオンなどの効果により 殺菌作用があるため乾癬、アトピー性皮膚炎、傷、痔疾等に有効といわれます。 C 変調効果 体内に吸収された温泉成分の刺激や反復入浴によって受ける刺激によって神経 系統の調整や内分泌機能を調整する作用があります。これが、温泉に行くと気分 がよくなり体調がすっきりするというフィリングを作り出します。 2 環境因子 マイナスイオンが気分を快適にします。 温泉の効果は、それぞれの温泉により薬効も温度も異なりますので、又温泉の条件に 合わせて入浴の仕方も違います。熱いお湯は、短時間、ぬるいお湯は、長時間、立ち湯 では、歩行訓練も良いでしょう。 |