安らぎとは?
私達は、些細なことでイライラしたり、腹を立てたりすることがありますが、ふと全てを
忘れて安らかな気持ちになりたいと誰しもが思います。人によっては、コーヒーを飲め
ば落ち着くとか、読書とか山登りとかの好きなことをすれば安らかになるとか、それぞれ
に良い方法を持っている人もいるでしょう。又ちょっとでは解消できない大きな問題を抱え
悩みから離れられない人もいるでしょう。また悩み症の人で小さなことでも悩む人もい
るでしょう。これらのイライラや、悩みがしばらくでも忘れられて、穏やかになる方法を考え
て見ましょう。
安らぎに類似する言葉とその意味
安らぎ
心が安らかな気持ちになる。穏やかな気持ちになる。
癒し
病気や傷をなおす。飢えや心の悩みなどを解消する。
リラクゼーション
緊張をほぐす
くつろぐ
余裕をもつ
安全
安らかで危険のないこと。物事が損傷したり、危険を受けたりするおそれのないこと。
心を癒し安らぐ方法
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心を癒すことについては、
精神医学、心理学、アロマセラピー(芳香治療)、気功術、瞑想、宗教
等他もろもろ色々の
分野で取り扱われている。うつ病や躁病のように病気の診断される分野は精神医学での治療が必要であるが、
ここでは、誰も望む人生のオアシスについて考えたい。オアシスでもほんの束の間の安らぎでは、面白くない。
ここでは恒久的な安らぎを考えたい。手軽で奥が深く、恒久的な安らぎを得る方法の一つに
宗教
の中の安らぎが
あります。不確かな私であるから、無知な私であるからこそ不安に慄き悩まなければならないのだと思います。
私の心の中に確かに信ずることのできるもの、何時も変わらず頼りにすることができるものがあれば、きっと
悩みから救われる道が開けると思います。
仏教
は、私の本質を明らかにして、私の悩みを軽くしてくれます。
仏教もお釈迦様がお説きになって以後2500年も経過していますので色々の説き方(宗派)がありますが、
先ずお金をよこせという宗教は、避けましょう。仏教の僧侶の印である袈裟は、糞尿衣といって泥と糞にまみれた
ボロ切れをまとって、即ち欲の心捨てて、布教する姿を現わしたものです。私が俗人の僧侶として皆様にお勧めで
きるのは、
親鸞聖人
が90年のご生涯を掛けて説きつづけられた
念仏往生の道
(浄土真宗)により、安らぎの
境地を得られることをお勧めします。親鸞聖人は、戦乱の鎌倉時代にあって、他の祖師方が極楽往生を説かれた
中で、私は、地獄行きの極重悪人と慙愧され、其れゆえに弟子一人も持つ資格のないものとまで言いきられまし
たが、聖人が亡き後、聖人の教えを受け継ぎ現在その教えは、真宗10派にもなっています。その中で私は、
浄土真宗本願寺派に属していますが、この宗派だけで、寺が10,000カ寺、僧侶が30,000人の大集団になってい
ます。弟子独りもとらじと言われた聖人の後をしたい、800年余りたってもこれだけ大きな信仰集団になっている
ことは、その教えの中に人間の真実があるからであろうと考えます。
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