魔法先生ネギま!の快進撃
12ヶ月連続キャラソンリリースが大成功だったネギま!。
これだけキャラソンが売れると、「主題歌も売れるだろう」という期待を持ってアニメ化を迎えた。
正直なところ、キャラソンの時には売れることに疑問をもった曲もあった。それでも異常なセールスは続いた。
しかし、ハッピー☆マテリアルも7ヶ月連続リリースということで、アレンジを変えるとは言えさすがにこれは続かないだろうと思った。
ほんの少しだけ期待はしていたが。
結果的にはそのわずかな期待が見事に当たり、毎月のように上位に長いアーティスト名を連ねることになった。
アニメの内容的には、マンガが続いているのでなんとなく消化不良だし、
作画がダメだの、新人声優が下手だの、色々文句を言う人もいる。
それでも総合力で圧倒的な支持を得たことには違いない。
教育実習先の中学校の生徒とも、ネギま!の話をしてしまった。
「木乃香が一番ですよ!」「いやいや、神田朱未だって悪くないよ」
6歳も年下の人間とこんな会話をするなんて、初めてだ。
ともかく、かなり広範囲に浸透しているようだ。
キングレコードもこの社会現象を野放しにするわけもなく、続編が作られることは間違いなさそうだ。
そして、ネギま!が恩恵を与えたのは製作者側だけではなく、出演者についても同じである。
今回のアニメ化に際しては31人のクラスメイト全員に声優が割り当てられた。
それだけでも多くの声優が恩恵を受けたことになるが、
その多くが新人であり、ネギま!がデビュー作という声優も何人もいた。
彼女らのネギま!以後の活躍も非常に気になるところである。
当然、それまでに実績のある声優陣に関しては、いい味を出してくれたと思う。
「新世紀エヴァンゲリオン」から10年。
新しい伝説的なアニメが生まれたことを嬉しく思う。