よみもののまち
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「棚から哲学」(土屋賢二・文春文庫)
いつもどおりの出来栄え。今回は解説に彼のお母さんが。
お母さんの文章が、またいい味。
評:☆5<2002.8.24/Sat.>
「ネバーランド」(恩田陸・集英社)
学生時代の友人って大事だよね…
評:☆3<2002.8.28/Wed.>
「目下の恋人」(辻仁成・光文社)
私がちょっと考えてた理想の恋人関係によく似てる。
評:☆4<2002.8.29/Thurs.>
「少年計数機−池袋ウエストゲートパーク2」(石田衣良・文藝春秋)
続編でもあいかわらずのテンション、そして出来栄え!
評:☆4.5<2002.8.31/Sat.>
「低温火傷I たとえすでに誰かのものでも」(狗飼恭子・幻冬舎文庫)
全三話なんだけど、これだけで完結みたいな感じですね。
ひとつだけ疑問が残りますが。
評:☆3<2002.9.1/Sun.>
「最後の息子」(吉田修一・文春文庫)
連作集。「Water」はぜひ一読を。
評:☆3<2002.9.3/Tues.>
「風立ちぬ・美しい村」(堀辰雄・新潮文庫)
真理を見た気がします。具体的にはP.103で。
評:☆3<2002.9.7/Sat.>
「死者の学園祭」(赤川次郎・角川文庫)
映画化されたんだよね。非常におもしろかったです。
評:☆4.5<2002.9.7/Sat.>
「空飛ぶ馬」(北村薫・創元推理文庫)
これぞ、推理小説。事件なんて起こらなくて良いのです。
評:☆4.5<2002.9.11/Wed.>
「ゴッド・ブレイス物語」(花村萬月・集英社文庫)
泣く人は泣く。私は泣かなかったです。
評:☆3<2002.9.12/Thurs.>
「ジェンダーの法律学」(金城清子・有斐閣アルマ)
これは読んだ方がいいよ。
評:なし<2002.9.15/Sun.>
「月の裏側」(恩田陸・幻冬舎文庫)
いろんな解釈が可能で、不思議です。タイトルがナイス。
評:☆4<2002.9.16/Mon.>
「臨機応答・変問自在2」(森博嗣・集英社新書)
質問をするのって、本当に難しい。
評:☆5<2002.9.18/Wed.>
「赤緑黒白」(森博嗣・講談社ノベルズ)
この人の作品は、ミステリーというよりも、もっと大きな視点から
捉えるべきでしょうね。そして、一度で理解できる範囲は、とても狭いでしょう。
評:☆5<2002.9.22/Sun.>
「紅茶を注文する方法」(土屋賢二・文藝春秋)
相変わらずのおもしろさ。タイトルからして美味。
評:☆5<2002.9.23/Mon.>
「ザ・歌舞伎町」(夏原武、鎌田和男、小川隆行・宝島社新書)
私の知らなかった歌舞伎町がここに。授業中に読む本ではありません。
評:☆3<2002.9.25/Wed.>
「夜の蝉」(北村薫・創元推理文庫)
連作集。「六月の花嫁」が特に好き。
評:☆4.5<2002.9.26/Thurs.>
「銀の檻を溶かして」(高里椎奈・講談社ノベルズ)
この世界に入り込んだら抜けられないでしょう。楽しい。
評:☆4.5<2002.10.1/Tues.>
「魔球」(東野圭吾・講談社文庫)
心やさしい天才の物語です。ファンが多いのも納得。
評:☆4.5<2002.10.6/Sun.>
「トキオ」(東野圭吾・講談社)
みんなの空想を文章化したらこうなるんじゃないかな。
夢があって好き。
評:☆5<2002.10.6/Sun.>
「不思議の国のアリス」(ルイス・キャロル<福島正実訳>・角川文庫)
この想像力には脱帽。ひたすら脱帽。
評:☆4.5<2002.10.6/Sun.>
「ソクラテスの口説き方」(土屋賢二・文藝春秋)
「レポートのいろいろ」を立ち読みして、笑ったら買いましょう。
評:☆4.5<2002.10.6/Sun.>
「鏡の国のアリス」(ルイス・キャロル<岡田忠軒訳>・角川文庫)
知ってたけど、構成に惑わされました。想像力は相変わらず凄い。
私は前作の方が好きですが。
評:☆3<2002.10.8/Tues.>
「鉄鼠の檻」(京極夏彦・講談社文庫)
感想をズラズラ述べるのは無意味なような気がしますね。
ただ読んで感服し、作者に感謝するのみでしょう。
評:☆5<2002.10.15/Tues.>
「汝みずからを笑え」(土屋賢二・文藝春秋)
今回は著者の顔写真つき。
評:☆4<2002.10.17/Thurs.>
「白い薔薇の淵まで」(中山可穂・集英社)
筆力が強いというか、熱くて引き込まれる恋愛小説でした。私は好き。
評:☆5<2002.10.18/Fri.>
「トップランド2002」(清涼院流水・幻冬舎文庫)
これがこの人のやり方なのだ、と、すべての読者を納得させる
風格は確立されましたね。そして、毎回「おつかれさま」と思うのです。
評:☆3<2002.10.20/Sun.>
「低温火傷II」(狗飼恭子・幻冬舎文庫)
謎解きの要素が少しあるぶん、私寄りでしょうか。
評:☆3<2002.10.21/Mon.>
「OUT」(桐野夏生・講談社)
設定が日常性にあふれててクールです。
評:☆3<2002.10.23/Wed.>
「猫の建築家」(作/森博嗣、画/佐久間真人・光文社)
本領発揮ってとこでしょうか。
話も上質だけど、デザインがツボ。
評:☆4.5<2002.10.25/Fri.>
「白夜行」(東野圭吾・集英社文庫)
私が「いい本ない?」と訊かれたら、迷わず推す本になるでしょう。
評:☆5<2002.10.27/Sun.>
「「捨てる!」技術」(辰巳渚・宝島社新書)
この本は生活必需品だろうなぁ。捨てることに対しての勇気が出ます。
評:☆4.5<2002.10.29/Tues.>
「黄色い目をした猫の幸せ」(高里椎奈・講談社ノベルズ)
「薬屋探偵妖綺談」というととっつきにくそうですが、実におもしろいです。
評:☆4.5<2002.10.31/Thurs.>
「秋の花」(北村薫・創元推理文庫)
今回はあまり落語の話が出なくて、個人的にはいちばん楽しめました。
評:☆5<2002.11.7/Thurs.>
「13階段」(高野和明・講談社)
罪と罰って何だろう。死刑って何だろう。あらゆる人に読んでもらいたい。
評:☆4.5<2002.11.7/Thurs.>
「パン屋再襲撃」(村上春樹・文春文庫)
何なんだろう。不思議な日常に吸い込まれて不思議な気持ちになります。
評:☆3<2002.11.10/Sun.>
「絡新婦の理」(京極夏彦・講談社ノベルス)
誰が犯人か、なんてのはもはやどうでもよくて、事件の背後にある
複雑な事情が解明されていく過程に魅入られます。しかも、それが
そのへんの本よりわかりやすい。
評:☆5<2002.11.15/Fri.>
「猫に時間の流れる」(保坂和志・新潮文庫)
村上春樹の小説にもよくネコは出てくるけど、この人はネコの観察に
命を懸けてる印象が強いですね。表紙からしてネコだし。
評:☆4.5<2002.11.17/Sun.>
「コンビニ・ララバイ」(池永陽・集英社)
コンビニって確かに乾いてて、無機質な場所だと思います。
それを血の通った場所に変えていく、コンビニ店長の人柄の描写が素敵。
評:☆4.5<2002.11.18/Mon.>
「パレード」(吉田修一・幻冬舎)
共同生活者5人のそれぞれの時間が順に流れてくるから
「パレード」?そう考えると、斬新な構成です。
評:☆4<2002.11.22/Fri.>
「命」(柳美里・小学館)
「生」を身近に感じるのは、やはり死期が迫ったときと、新たな命の誕生を
控えたときくらいではないでしょうか。普段は気づかないよね。
評:☆4<2002.11.24/Sun.>
「木曜組曲」(恩田陸・徳間文庫)
設定が本当にお見事。ミステリーっぽさを消してますね。
そして、やはりこの人は劇作家です。
評:☆4<2002.11.26/Tues.>
「悪魔と詐欺師」(高里椎奈・講談社ノベルス)
一度読んだだけだとわかりづらいかも。でも、軽く見直すと
彼女のファンタジスト性が端々に出てて、感動さえ覚えます。
評:☆4.5<2002.11.29/Fri.>
「トパーズII ラブ&ポップ」(村上龍・幻冬舎文庫)
この題材をこの視点で描く点が秀逸だし、話がおもしろかった。
桜井亜美とは、また少し違うね。
評:☆4.5<2002.12.3/Tues.>
「サギサワ@オフィスめめ ウチにいないぞ、俺!」(鷺沢萠・角川文庫)
HP日記コーナーの文庫版。鷺沢さんと管理人わたべさんのやりとりを収録。
わたべさんの文章がおもしろいのです。好き。
評:☆4.5<2002.12.4/Wed.>
「県民性の人間学」(祖父江孝男・新潮oh!文庫)
かなりおもしろいです。
評:☆4<2002.12.6/Fri.>
「六の宮の姫君」(北村薫・創元推理文庫)
人と人とは、時代を超えてもつながりあえるのです。
先人を敬わなければなりません。心が洗われました。
評:☆5<2002.12.8/Sun.>
「青葉の頃は終わった」(近藤史恵・光文社カッパノベルス)
感情というものは、時に刃となるのですね――当たり前か。
評:☆3<2002.12.10/Tues.>
「金糸雀が啼く夜」(高里椎奈・講談社ノベルス)
わかりづらい話ではあるんだけど、読んでて楽しい。
これはかなり重要なことなんじゃないかと思います。
評:☆4.5<2002.12.13/Fri.>
「笹塚日記」(目黒考二・本の雑誌社)
もはや他人事のような文体が楽しい。影響受けました。
評:☆5<2002.12.14/Sat.>
「忠犬パパは眠れない」(矢島正見・宝島社新書)
ううむ。おもしろい。飲酒検定試験は必要だと私も思う。
評:☆5<2002.12.15/Sun.>
「女は男のどこを見ているか」(岩月謙司・ちくま新書)
すみません。半分くらいで飽きました。
評:☆3<2002.12.16/Mon.>
「低温火傷III」(狗飼恭子・幻冬舎文庫)
愛し愛されることは理想だけどね。でも、悲しい物語です。
評:☆3<2002.12.16/Mon.>
「主な登場人物」(清水義範・角川文庫)
この人の着想力って凄いわ。見習いたい。
評:☆3<2002.12.17/Tues.>
「緑陰の雨 灼けた月」(高里椎奈・講談社ノベルス)
今回はわかりやすかったです。葉山さんが出なくて淋しい。
ところで、秋も座木も何者!?(今さら)
評:☆4.5<2002.12.21/Sat.>
「ひらけ!勝鬨橋」(島田荘司・角川文庫)
青春小説、という位置づけでいいと思います。
世の中のご老体たちに読んでほしいな。
評:☆4.5<2002.12.23/Mon.>
「できるかな」(西原理恵子・角川文庫)
とってもチャーミングなマンガでした。おもしろかったよ。
評:☆5<2002.12.31/Tues.>
「塗仏の宴 宴の支度」(京極夏彦・講談社ノベルス)
その名のとおり、早くもオールキャスト。「始末」への種は
着実に蒔かれましたね。どう結実するのか楽しみ。
評:☆5<2003.1.3/Fri.>
「ケータイ学入門」(岡田朋之、松田美佐・有斐閣選書)
現代社会を考現学的アプローチで読み解くという方法論において、
格好の題材ですね。そしてわかりやすかった。
評:なし<2003.1.3/Fri.>
「塗仏の宴 宴の始末」(京極夏彦・講談社ノベルス)
図面の引き方がとってもアーティスティック。
一転、二転、三転。ものすごい小説でした。
評:☆5<2003.1.9/Thurs.>
「探偵ガリレオ」(東野圭吾・文春文庫)
ガリレオってそういうことか。確かにミステリアスだわ。
このシリーズは東野さんの専門分野だよね。
評:☆4.5<2003.1.11/Sat.>
「虚空の逆マトリクス」(森博嗣・講談社ノベルス)
短編集の中ではいちばん好き。どれも珠玉でした。
特に最後のS&M。
評:☆5<2003.1.12/Sun.>
「単位物語」(清水義範・講談社文庫)
単位っつっても、学園物語じゃないです。まさに単位。
これで小説ができるんだから、感嘆。
評:☆4<2003.1.14/Tues.>
「破滅への舞踏」(マレール・デイ・文春文庫)
タイトルがハードボイルドロマンな感じでいいですね。
渡辺容子「左手に告げるなかれ」を思い出しました。おもしろかった。
評:☆4<2003.1.16/Thurs.>
「白兎が歌った蜃気楼」(高里椎奈・講談社ノベルス)
今回ミステリー色が強くて、動機とか裁きといったことを考えました。
でも、この人の文章には救いがあって好きです。
評:☆4.5<2003.1.20/Mon.>
「自立日記」(辛酸なめ子・洋泉社)
特異な表記がなく、クールな描写も好印象です。
どうも暗い表紙はわざとでしょうか?
評:☆4.5<2003.1.20/Mon.>
「殺しも鯖もMで始まる」(浅暮三文・講談社ノベルス)
さくっと読めます。文章が少し意味不明な箇所がありますが
そういう性格のキャラのセリフです。
評:☆3<2003.1.22/Wed.>
「くっすん大黒」(町田康・文春文庫)
このスピード感あふれる文体は、ハマったらクセになりますね。
梶井基次郎「檸檬」を思わせる表題作は特におすすめです。
評:☆5<2003.1.23/Thurs.>
「本当は知らない」(高里椎奈・講談社ノベルス)
すごくあっさり終わっちゃった印象なんだけど、そのぶん
いつもより格段にわかりやすい。しかも、泣かせるセリフが多かったです。
評:☆4.5<2003.1.29/Wed.>
「中島らものさらに明るい相談室」(中島らも・朝日文芸文庫)
笑わせながらも、ちゃんと示唆に富んだ回答もしてるんですね。
さすが。
評:☆3<2003.1.29/Wed.>
「酒と家庭は読書の敵だ。」(目黒考二・角川文庫)
「本を眺めるのが幸せ」という考えは、私と同じです。
評:☆4<2003.1.30/Thurs.>
「さかだち日記」(中島らも・講談社文庫)
なぜこんなにおもしろいのか、日記というものは。
評:☆4<2003.2.4/Tues.>
「この人の閾」(保坂和志・新潮文庫)
意識を言語化するのがとても上手で、ハマる人はハマります。
全体的にいえる特徴なんだけど。
評:☆5<2003.2.5/Wed.>
「若者の法則」(香山リカ・岩波新書)
臨床やってると、やっぱりよくわかるよね。
誰にでもあてはまるわけじゃないけど、読むと理解できることが多いです。
評:☆4<2003.2.5/Wed.>
「うにっき」(おおたうに・ベルシステム24)
'02/1/8の日記を読むだけでも、1300円分の価値はあります。
いじめに関する私見なんだけど、いたく共感。
評:☆3<2003.2.6/Thurs.>
「リアル鬼ごっこ」(山田悠介・文芸社)
少し長いけど、題材の力で引っ張られましたね。
タイトルからして、読まずにはいられない。
評:☆4<2003.2.7/Fri.>
「蒼い千鳥 花霞に泳ぐ」(高里椎奈・講談社ノベルス)
この作品を8作めにもってきたのが偶然かどうかわからないけど、
正解だったと思う。ミステリー作家というより、ストーリーテラーですね。
評:☆4.5<2003.2.17/Mon.>
「色彩の息子」(山田詠美・新潮文庫)
私が読んだ彼女の作品の中では、もっとも解放的で
最も好きでした。
評:☆4.5<2003.2.21/Fri.>
「ALONE TOGETHER」(本多孝好・双葉文庫)
自分の中の倫理観を刺激する小説ですね。
人は他人とどこまで共鳴し合えるか。奥深いテーマです。
評:☆4.5<2003.2.21/Fri.>
「とり残されて」(宮部みゆき・文春文庫)
短編集ゆえか、読後感が実にさっぱりしてました。
でも中身は濃く、特に「たった一人」は秀逸。
評:☆4<2003.2.26/Wed.>
「だらしな日記」(藤田香織・幻冬舎)
この人と私は読む本の傾向が似ていて、親近感。
本文(日記)は適度に自虐的でユーモラス。
評:☆4<2003.2.26/Wed.>
「ミステリーズ<<完全版>>」(山口雅也・講談社文庫)
この凝りに凝った構成にリアルタイムで出会っていたかった、と思うほどの
感慨を覚えました。大絶賛の嵐だったんでしょうね。
すごい人です、この人。
評:☆5<2003.2.28/Fri.>
「極め道」(三浦しをん・光文社知恵の森文庫)
藤田香織がすすめてたとおりの爆笑エッセイでした。
小説もいけそう、と思ったら、やっぱり出てますね。
評:☆4.5<2003.2.28/Fri.>
「日記書いてる場合じゃねぇよ」(安野モヨコ・PARCO出版)
とりたてて彼女のファンではないけど、それでもおもしろさを
感じるのは、やはり彼女が「描く」ことのプロだからでしょうね。
評:☆4.5<2003.3.6/Thurs.>
「黒祠の島」(小野不由美・祥伝社ノン・ノベル)
筋の通ったミステリー、という感じがしました。
二転三転するし、考えさせる内容でもあります。
評:☆4<2003.3.6/Thurs.>
「好き」(狗飼恭子・幻冬舎文庫)
短編集。この人は短編が向いているのでは、と思うほど
どの話もよかったです。素敵な4つの恋でした。
評:☆5<2003.3.10/Mon.>
「中央線の呪い」(三善里沙子・扶桑社文庫)
あの「中央線なヒト」の前著。魅力的なばかりでなく
学問の遡上にも乗ってしまう中央線。私も大好きです。
評:☆5<2003.3.10/Mon.>
「溺レる」(川上弘美・文春文庫)
暗いんだけど何故か微笑ましい恋が8つ。私は表題作と「七面鳥が」が好き。
そういえばこの人の作品の主人公は「逃げている」印象が強い。
評:☆5<2003.3.12/Wed.>
「セカンド・ショット」(川島誠・角川文庫)
短編集。少し物足りない感じ。
青春小説が好きな人は楽しめます。
評:☆3<2003.3.12/Wed.>
「リンダリンダラバーソール」(大槻ケンヂ・メディアファクトリー)
エッセイであり、ルポであり、コマコさんとのラブであり、
大感動を呼ぶ小説です。彼の文才にしびれるべし。
評:☆5<2003.3.13/Thurs.>
「双樹に赤 鴉の暗」(高里椎奈・講談社ノベルス)
警察の仕事とは、犯罪を取り締まるだけではないのです。
一見転倒しているかのように見える事実が、見事に描写されました。
評:☆4.5<2003.3.17/Mon.>
「大学教授になる方法」(鷲田小彌太・PHP文庫)
私はいわゆる「抜け道」はあってしかるべきだと思うのです。
それで教授がふえて質が向上すれば、問題はないでしょう。
評:☆4<2003.3.18/Tues.>
「職業としての学問」(マックス・ウェーバー・岩波文庫)
教授という職に就く人は必読でしょう。
大学教授向けでしょうか。特には。
評:なし<2003.3.19/Wed.>
「蛇を踏む」(川上弘美・文春文庫)
村上春樹や恩田陸のミステリー系の作品が好きな人におすすめ。
かなり奇妙で不思議です。
評:☆4<2003.3.21/Fri.>
「社会学入門」(秋元律郎ほか・有斐閣新書)
社会学に興味のある人が最初に読むべき本でしょう。この後、「クロニクル社会学」や
「社会学のあゆみ」などへ流れるのがよさそうです。
評:なし<2003.3.26/Wed.>
「象と耳鳴り」(恩田陸・祥伝社文庫)
ものすごい意欲作です。いろんな形のミステリーが
散りばめられています。
評:☆4.5<2003.3.31/Mon.>
「これが答えだ!」(宮台真司・朝日文庫)
理論で攻めるという意味で、社会学というかミヤダイ入門のような。
評:なし<2003.4.5/Sat.>
「100人の森博嗣」(森博嗣・メディアファクトリー)
エッセイ集。この人とリアルタイムで接していることの
貴重さを改めて実感。天才です。
評:☆5<2003.4.7/Mon.>
「あるようなないような」(川上弘美・中公文庫)
エッセイ集。私はこの人の文体・文章が好き。
焦ったり、ムダな力を入れたりしないところがいい。
評:☆5<2003.4.9/Wed.>
「東京住所不定」(三代目魚武濱田成夫・角川文庫)
前代未聞の引っ越しエッセイ。1か月ごとに引っ越すという。
いつも思うんだけど、発想が奇想天外よね。
評:☆4<2003.4.10/Thurs.>
「占星術殺人事件」(島田荘司・講談社文庫)
「読者への挑戦状」もあるし、これぞ本格ですね。
いや、私はわかりませんでしたけど。色褪せない傑作でしょう。
評:☆4<2003.4.17/Thurs.>
「夫婦茶碗」(町田康・新潮文庫)
堕落執筆を自らの持ち味として描ききった手腕に
魅了されるんでしょうね。相変わらず文体「キレ」てます。好き。
評:☆5<2003.4.24/Thurs.>
「馬鹿が止まらない」(堀井憲一郎・双葉文庫)
文春の「ずんずん調査」とはひと味違うエッセイ。
クセになる調子です。もっと本出して。
評:☆4<2003.4.25/Fri.>
「いとしい」(川上弘美・双葉文庫)
観念や倫理観、価値観というものは、押しつけられるものではない。
説教じみておらず、そのあたりがとてもいい、愛の話です。
評:☆4<2003.4.28/Mon.>
「百器徒然袋−雨」(京極夏彦・講談社ノベルス)
何を題材にしてもミステリーにしちゃう、できちゃうんですね。
その意味では東野圭吾似かも。今回、榎木津さん大活躍。
評:☆5<2003.5.1/Thurs.>
「ぼくんち」(西原理恵子・小学館)
読むべし。
評:☆5<2003.5.4/Sun.>
「記憶の持続 自己の持続」(松島恵介・金子書房)
アカデミックな本ですが、記憶とか忘却のメカニズムに
興味がある方はおもしろく読めます。松島さん、親切です。
評:なし<2003.5.5/Mon.>
「社会学のあゆみ」(新睦人ほか・有斐閣選書)
いかんせん古い著書ゆえわかりづらいので、理解しようと
するよりは、「知る」ために用いるのが得策ではないでしょうか。
評:なし<2003.5.10/Sat.>
「屈辱ポンチ」(町田康・文春文庫)
おもしろいんだけど、「くっすん大黒」と「夫婦茶碗」の
破壊力を知る身としては、ほんの少しだけ物足らんですね。
保坂和志の解説は、本質を突いてて良かったです。
評:☆4<2003.5.12/Mon.>
「『巨人の星』に必要なことはすべて人生から学んだ。あ。逆だ。」
(堀井憲一郎・講談社文庫)
「文春」のコラムとはまた少し違った味ですけど、「巨人の星」に
ついて熱くクールに語ってます。文体が好き。
評:☆3<2003.5.18/Sun.>
「へらへらぼっちゃん」(町田康・講談社文庫)
これはエッセイなのか詩なんか、という具合でした。
おもしろくないわけじゃなくて、才気爆発という意味です。
評:☆3<2003.5.19/Mon.>
「The catcher in the Rye」(サリンジャー/村上春樹訳・白水社)
表現に何度もうならされました。サリンジャーも村上春樹も
うまいんですね。私には春樹の小説を読んでいるようでした。
評:☆4<2003.5.27/Tues.>
「トーキョー・リアルライフ」(WEBアクロス編集室/パルコ編・実業之出版社)
消費生活レポがメインですが、私には日記の方がおもしろい。
一般人の日記とは、かくもおもしろいものなのか。日記好き必携。
評:☆5<2003.5.28/Wed.>
「日記をつける」(荒川洋治・岩波アクティブ新書)
なかなかおもしろくて、一気に読んでしまいました。
これは「論」ではないけれど、日記について知るにはいいです。
評:☆5<2003.5.29/Thurs.>
「面白すぎる日記たち」(鴨下信一・文藝春秋)
これもおもしろいのだけど、対象がやや古いのです。
高野悦子とか武田百合子とか扱ってほしかった。
評:☆5<2003.6.1/Sun.>
「日記の虚実」(紀田順一郎・新潮選書)
当時の日記論の最高峰の一角だったんでしょうね。
でも、今読んでも瑞々しいです。
評:☆5<2003.6.4/Wed.>
「深爪」(中山可穂・新潮文庫)
藤田香織も解説で書いてましたけど、ディープな可穂ファンには
少し物足りないかも。連作集という形式上、仕方ない面はありますが。
評:☆4<2003.6.4/Wed.>
「過去と記憶の社会学」(片桐政隆・世界思想社)
自己の同一性は、現在における特定の観点から同一なものとして
物語られることによって確保される。過去、記憶、自己を物語論で繋げた好著。
評:なし<2003.6.6/Fri.>
「しをんのしおり」(三浦しをん・新潮社)
私は「極め道」の方がおもしろいと思ったけど、実際は
どっちがウケてるんでしょうね。
評:☆3<2003.6.7/Sat.>
「お伽話のように」(高里椎奈・講談社ノベルス)
3つのファンタジーです。薬屋さんシリーズがお好きな方は
第1話を気に入るでしょう。私は第2話が好きです。映像化したら泣くね。
評:☆4<2003.6.9/Mon.>
「あなたのココロはダイジョーブ!!」(香山リカ・ハヤカワ文庫)
コラム集というかエッセイ集というか、私はコメント集という位置づけを
個人的にしました。普段縁がない立場からの論で、私は楽しめました。
94年から96年の分です。
評:☆4<2003.6.13/Fri.>
「人生読本日記」(河出書房新書)
ある高校生たちの交換日記に関する考察が良かった。
考察も良かったし、日記もおもしろかった。交換日記したい。
評:☆4<2003.6.14/Sat.>
「熱帯魚」(吉田修一・文春文庫)
「パレード」「最後の息子」に続いて読んだのだけど、3作読んでも
そのおもしろさがわからなかった。ごめんなさい。
評:☆3<2003.6.15/Sun.>
「ザ・ベリー・ベスト・オブ・『ナンシー関の小耳にはさもう』」
(ナンシー関・朝日文庫)
本当に、惜しい人を亡くしました。もうこんな人は出ないだろうね。
「記憶スケッチ」は家宝にします。
評:☆5<2003.6.17/Tues.>
「52%調子のいい旅」(宮田珠己・旅行人)
ナンシー関や土屋賢二とは違うおもしろさ(爆笑度)があって、
私はこの人も好き。語彙が豊富だから表現がおもしろいんだね。
評:☆5<2003.6.19/Thurs.>
「交換日記」(本田和子・岩波書店)
ある実在の交換日記を題材にした研究。興味がないと
特にどうってことはないんだけど、日記研究の方法がわかります。
もちろん、あるひとつの方法ね。
評:なし<2003.6.23/Mon.>
「人はなぜ日記を書くか」(大島一雄・芳賀書店)
社会学的ではないにせよ、山田花子(漫画家)や高野悦子の
日記にも触れられており、インスパイアされる面も多かったです。
評:なし<2003.6.24/Tues.>
「なぜ、メールは人を感情的にするのか」(小林正幸・ダイヤモンド社)
現在の人間関係においてメールが果たす役割とは。
この世界の人が読むと、特におもしろいでしょう。
評:なし<2003.7.1/Tues.>
「眞鍋を学べ!」(眞鍋かをり・宝島社)
芸能人のエッセイではいちばん好きですね。
ただ、やっぱり初期の方が好感が持てる。
評:☆4<2003.7.2/Wed.>
「ナンシー関のボン研究所」(ナンシー関・角川文庫)
まだあったの、って感じだけど、今回は連載ではなく
HPの文章をまとめたもの。クオリティの高さは変わらない。
評:☆4<2003.7.3/Thurs.>
「150cmライフ。」(たかぎなおこ・メディアファクトリー)
満員電車でサラリーマンに埋もれる人、必見。
背が低いと苦労が多いよね。この著者はプラス思考で好感。
評:☆4<2003.7.7/Mon.>
「朝霧」(北村薫・東京創元社)
「美しい日本の掲示板」(鈴木淳史・洋泉社)
「文化社会学への招待」(亀山佳明ほか・世界思想社)
「日記力」(阿久悠・講談社+a新書)
「間取りの手帖」(佐藤和歌子・リトル・モア)
「奇偶」(山口雅也・講談社)
「モバイル日記」(玉村豊男・世界文化社)
「沿線別・東京近郊101の街」(「ミスター・パートナー」編集部・新潮OH!文庫)
「名探偵の掟」(東野圭吾・講談社文庫)
「日本の童貞」(渋谷知美・文春新書)
「霞町物語」(浅田次郎・講談社文庫)
「ハゲを生きる」(須長史生・勁草書房)
「若者のすべて」(斎藤環・PHP研究所)
「ウェブ日記レプリカの使途」(森博嗣・幻冬舎)
「卒業式まで死にません」(南条あや・新潮社)
「PAY DAY!!!」(山田詠美・新潮社)
「坂の途中」(村山由佳・JUMP JAY BOOKS)
「<じぶん>を愛するということ」(香山リカ・講談社現代新書)
「現代のエスプリ391 日記コミュニケーション」(至文堂)
「暴走するインターネット」(鈴木謙介・イーストプレス)
「リセット」(北村薫・新潮文庫)
「陰摩羅鬼の瑕」(京極夏彦・講談社ノベルス)
「延長戦に入りました」(奥田英朗・幻冬舎文庫)
「世界の中心で、愛をさけぶ」(片山恭一・小学館)
「じぶん……この不思議な存在」(鷲田清一・講談社現代新書)
「『社会調査』のウソ」(谷岡一郎・文春新書)
「板谷バカ三代」(ゲッツ板谷・角川文庫)
「蝉の羽」(高里椎奈・講談社ノベルス)
「動物化するポストモダン」(東浩紀・講談社現代新書)
「生きる歓び」(保坂和志・新潮文庫)
「ウケる技術」(水野敬也、小林昌平、山本周嗣・オーエス出版社)
「おめでとう」(川上弘美・新潮文庫)
「ゆっくりさよならをとなえる」(川上弘美・新潮社)
「自己への物語論的接近」(浅野智彦・勁草書房)
「自己と『語り』の社会学」(片桐雅隆・世界思想社)
「物語が、始まる」(川上弘美・中公文庫)
「神様」(川上弘美・中公文庫)
「14歳からの哲学」(池田晶子・トランスビュー)
「四季 春」(森博嗣・講談社ノベルス)
「三茶日記」(坪内祐三・本の雑誌社)
「わからなくなってきました」(宮沢章夫・新潮文庫)
「トリック――劇場版――」(蒔田光治・角川文庫)
「笹塚日記 親子丼篇」(目黒考二・本の雑誌社)
「パーク・ライフ」(吉田修一・文藝春秋)
「死刑囚 最後の晩餐」
「よくわからないねじ」(宮沢章夫・新潮文庫)
「社会学的方法の基準」(デュルケム、宮島喬訳・岩波文庫)
「吉田電車」(吉田戦車・新潮社)
「海辺のカフカ」(村上春樹・新潮社)
「『頭がいい』とはどういうことか」(米山公啓・青春出版社)
このシリーズのおもしろさは、まさに謎解き。
そのアカデミズムでしょうね。
評:☆5/STRONG><2003.7.8/Tues.>
2ちゃんねると日本文化・マスコミ・かつての地域コミュニティとの
関係性を明らかにしたもの。2ちゃんねるってのも極端だよな。例として。
評:なし<2003.7.10/Thurs.>
社会学入門書ではないけれど、ある程度社会学を知った人には
特におもしろく読めます。それは保証。
単に「文化社会学」に興味のある人にもおすすめ。
評:なし<2003.7.10/Thurs.>
この人は日記を「作品」として捉えてるね。おまけに、「当日書くもの」という
規範ならびに基盤ができあがってる。さらに「非公開」派。
評:☆3<2003.7.11/Fri.>
「誰かがここに住んでいる」という、帯のコピーが大傑作。
「ホントに住んでんの?」という物件ばかりです。
評:☆5<2003.7.17/Thurs.>
「偶然」という現象を説明しようとする手腕と筆力、
執念に脱帽。大いなるリスペクトを捧げます。
やはり凄い人です。そして、強い人。次回作が楽しみです。
評:☆4.5<2003.7.18/Fri.>
実は日記はとても少量で、大部分はコミュニケーションツールの
変化にまつわる時事エッセイ。でもおもしろい。
評:☆3<2003.7.19/Sat.>
柏も多摩センターも町田も掲載。実におもろいです。
評:☆5<2003.7.21/Mon.>
こういう作品を書けて、その傍らで「白夜行」とかの作品も
書けるこの人は、やはり巨匠ですね。
評:☆4.5<2003.7.21/Mon.>
内容分析という手法のお手本としても活きますが、
童貞にまつわる言説に興味のある人は必見です。
評:なし<2003.7.23/Wed.>
「泣かせの浅田」の名を遺憾なく発揮した連作短編集。
やっぱりうまいよなぁ。
評:☆4.5<2003.7.26/Sat.>
非常におもしろく読めた本です。これを読んで特記したいことは、
「気にするな」という言葉の無力さですね。気にするよ。
評:なし<2003.7.26/Sat.>
「引きこもり系」と「じぶん探し系」の対比もおもしろいけど、
個人的には池袋の若者へのインタビューが示唆的で好き。
評:☆4<2003.7.28/Mon.>
第4弾。本人が評するとおり、いちばん「らしい」かも。
実に読み応えがあります。時間かかるぞー。
評:☆5<2003.7.29/Tues.>
どういう感想を持っても空虚に響くだけだろう。
私たちは彼女を内在化し、痛み合うしかないのかも知れない。
評:なし<2003.7.30/Wed.>
「人との関係に永遠なんてありえない。それをつくりだそうと
思ったら、それは今にしかない」(p280)この段落にやられた。
評:☆5<2003.8.1/Fri.>
おいしいコーヒーシリーズ第7弾。
もはやライフワーク。この「終わらなさそう感」が良い。
評:☆4<2003.8.2/Sat.>
臨床心理的に論ずるとやっぱりこうなるのね、という感じ。
評:☆3<2003.8.3/Sun.>
小林多寿子さんの論あり、依田新さんの論あり。
実に好みのムックでした。
評:なし<2003.8.6/Wed.>
思いがけずウェブ日記の話にも触れられており、
実に幅広い本でした。論調は好き。
評:なし<2003.8.8/Fri.>
私がどう生きるべきか。その術を教わりました。
「リセット」のもうひとつの意味を知ることによって。
評:☆5<2003.8.12/Tues.>
山口雅也、森博嗣といった気鋭の作家たちが共通して扱った
概念が軸です。感想をひとことでいうなら、「哀しい」。
評:☆5<2003.8.18/Mon.>
タイトルがとても良いエッセイ集。
あえてカテゴライズすればスポーツエッセイ。
評:☆3<2003.8.19/Tues.>
喪失体験をした人の心は、例外なく揺さぶられます。
たまりません。重くない点も良いです。
評:☆5<2003.8.20/Wed.>
これね、読むと救われますよ。
評:☆5<2003.8.22/Fri.>
社会調査に疑問を持つ人、学者予備軍、卒論執筆中の
社会科学系の学生におすすめ。
評:☆4<2003.8.24/Sun.>
これは笑いました。待望の文庫化でした。
評:☆4.5<2003.8.25/Mon.>
事件そのものより、やはり物語が良い。
11作めは書くのかな?
評:☆4.5<2003.8.28/Thurs.>
副題は「オタクから見た日本社会」。難易度は高いですが、
それはこの時代を理解するためのレベルが必要だということですね。
評:なし<2003.8.28/Thurs.>
保坂さんが生と死をわかつものについて考えていく
きっかけをつくった小説ですね。言い方が少しおかしいが。
評:☆4.5<2003.8.31/Sun.>
ツッコミとはサービスだったのか。知らなかった。
ちなみに、ウケました。
評:☆4.5<2003.9.1/Mon.>
12編のほんのりラブ。「天上大風」がとても好き。
評:☆5<2003.9.1/Mon.>
エッセイ集。言葉づかいがとってもきれい。
評:☆5<2003.9.7/Sun.>
まぎれもなく、自己論を書き換えた本です。研究者必携。
評:なし<2003.9.8/Mon.>
自己論の歴史的変遷を辿り、「他者の縮小」を説いた本です。
かなり論理的で理論的です。
評:なし<2003.9.13/Sat.>
中編集。表題作は特にせつなくて良いです。
評:☆4<2003.9.15/Mon.>
短編集って普通、当たり外れがあるものなのですが、これは例外。
9つの話のすべてが良かったです。
評:☆5<2003.9.16/Tues.>
間違えそうになったら、繰り返し読みたい本です。
評:☆5<2003.9.21/Sun.>
コアなファンは、読むと楽しくなるはずです。
注意事項はひとつ。「すべてがFになる」から読みましょう。
評:☆5<2003.9.21/Sun.>
三軒茶屋に詳しい人に特におすすめ。
評:☆4<2003.9.24/Wed.>
各章が短い点がとても良いですね。
疑問を持つということは、世界が広がるということです。
評:☆4<2003.9.25/Thurs.>
このラストシーンは映画で見るとドラマティックです。
評:☆4<2003.9.29/Mon.>
「ズッキーニは小さなやつ1本で398円なのだ。
何なんだお前は」(p202)いちばん笑ったのはここ。
評:☆5<2003.10.2/Thurs.>
前を向いているときにいろんなこと考えますよね。
するとそれに熱中しちゃって、はっと客観視したときに、
「視線の先にあるものを見ているように見えるだそうか」って思いますよね。
表題作は気に入りました。
評:☆4<2003.10.2/Thurs.>
(タイ・トレッドウェル、ミッシェル・バーノン、宇佐和通訳・筑摩書房)
あの死刑囚は最後の晩餐に何を選んだのか。
日本にはこういう制度がないそうですね。一種の人権問題だ。
評:なし<2003.10.3/Fri.>
今回は少し長めですが、飽きることはありません。
小谷野敦の解説という人選も良いですね。
評:☆4<2003.10.4/Sat.>
社会的事実をモノのように見る/変化は連続的なものではない/
あるひとつの事実は他のもうひとつの事実によってのみ説明可能/
病は正常の一形態/共変性の重要性。
評:なし<2003.10.10/Fri.>
戦車が電車に乗ったエッセイ。多摩地域在住だそうで、
モノレールの話とか出てきたりして身近。
評:☆4<2003.10.19/Sun.>
これが村上春樹の得た方向なのだな、と確認。
今回は、なんというか、救われますね。
評:☆5<2003.10.20/Mon.>
「恋愛が脳を鍛える」という論だけはおもしろかった。
評:☆3<2003.10.26/Sun.>
紫の俺