豊岡北小学校の2年生の子供たちが、「たんぽぽになった ゆかちゃん」の絵本を読んで
     感想を送ってくれました。
     感動しました。すごく嬉しかったです。
     これは、子供たちに送ったお礼の手紙です。   


2年生のみなさんへ
由佳の母           
 みなさん、こんにちは。
 毎日さむい日がつづきますが、かぜなどひいていませんか?
 先日、2月13日の由佳のおたんじょうびに、
  友田先生よりとてもすてきなプレゼントをいただきました。
 みなさんが書いてくれた、たくさんのお手紙です。とてもうれしかったです。
 うれしくてなみだが出てきました。どうもありがとう。
 私は何度も読みました。そして由佳にも聞こえるように、大きな声で読みました。
 天国の由佳もいっしょに聞いてくれたと思います。
 みなさんのお手紙に書いてあったことばは、私をすごく元気にしてくれました。
  「ゆかちゃんのことは、わすれません。」
  「ゆかちゃんとは、ずっと友だちです。」
  「ゆかちゃんは、とてもゆうきがあります。」
  「ゆかちゃんのように、がんばりたいです。」
  「ゆかちゃんのお母さん、元気を出してがんばってください。」
  「ゆかちゃんは、お母さんの事を天国から見ています。」
 など、たくさんのやさしいきもちがあふれていました。ありがとう。
 由佳は、長い間びょういんのベッドの上で生活していました。
 そんな由佳がよくいったことばは、
  「おうちにかえりたい。」
  「学校へ行きたい。」
  「お兄ちゃんとあそびたい。」です。
 元気だったらあたりまえにできることが、由佳にはできませんでした。
 おうちにもかえれない。学校にも行けない。お兄ちゃんともあそべなかったのです。
 その事をかんがえると、私はとてもかなしくなります。 
 だから、みなさんにはいつも元気に学校へ行ってほしい。
  おうちでも元気にすごしてほしい。
 お兄ちゃん、おねえちゃん、おとうと、いもうとと元気にあそんでほしいと思います。
 あたりまえにできることにかんしゃしながら生きていってほしいと思います。
 もうすぐ3年生ですね。春になるとたんぽぽがいっぱいさきます。
 たんぽぽのわたげをみかけたら、ゆか!と声をかけてくださいね。
  もしかしたら、こんにちはという、由佳の声がきこえるかもしれません。 
 みなさんの、お手紙は大切にします。
 どうもありがとうございました。



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