2月18日(土)

 冷える日です。 空は快晴☀  
 今日は、由比の薩埵(さった)峠へウォーキングです。
 さった峠は変換しても、「た」の字が変換できません。

 さった峠は、合併により現在は、静岡市清水区にある峠です。
 東海道五十三次では、由比宿と興津宿の間に位置します。

 まず、東名を利用して興津駅まで行き、ここの駐車場に車を停めました。
 そして、JRで一駅、由比駅まで行き、ここからウォーキングのスタートです。

       
 日本平PAから見える富士山  抹茶ソフト  由比駅前  
   濃厚なお茶が美味しい  由比桜えび通り(後ろは富士山)  


 駅から、西へ4Kmほど歩いたところにあるさった峠は、戦国時代に武田信玄と今川氏真・北条氏政が戦ったところです。
 町並みを楽しみながら歩きました。
 目の前が駿河湾のこの町は、桜えび・しらすの漁業基地として有名です。

       
 小池邸 灯りの博物館   脇本陣柏屋跡  
 明治期に建てられた名主の館で、
当時の民家の面影を残しています。
赤いポストが懐かしいね。 明治天皇がお休みになられた茶屋  
       
       
 桜えびのかき揚げ丼  桜えびのかき揚げ定食    
お昼は、もちろん桜えび(*^_^*)
「くらさわや」 
   
       
       
 さった峠 展望台  落石ですね(>_<)    
 
 駿河湾からの一望   富士山・愛鷹山・箱根山・伊豆半島 (デコボコですが・・・)
       
 さった峠からの富士山と駿河湾  東海道五十三次 由比    
峠からの富士山と駿河湾の景色は
五十三次に残されているほど、絶景です 
   
     
 さった峠に向かう道の南側は
断崖絶壁です。
海岸沿いに東名が走っています。
白梅・紅梅が咲き始めていました。
今年は遅咲きですね。 
 

みかん栽培も多く行われており、青島みかん・八朔・ぽんかんなどが各家の軒先に、一袋¥100で売られていました。

空気がとても澄んでいて、本当に気持ち良かった(*^_^*)
冷える日でしたが、一生懸命歩いているとからだはポカポカ。

峠を後に、興津駅まで歩きました。
約1時間くらいかな。知らない街並みを楽しみながら、ゆっくり歩きました。



追記。。。この峠にはとても悲しい昔話があるそうです。
 
      親知らず子知らず

         その昔、由比から さった峠を越えて興津へ向かう若者がおりました。
        若者は遠い所で、長い間奉公をしていました。
        帰り道の途中に住んでいる親類のおばさんの家に立ち寄りました。
         奉公先での出来事を話しているうちに、すっかり遅くなってしまいました。
        辺りは、どっぷりと日が暮れて、灯がなければ峠越えは出来ません。
        おばさんは、「もう遅いから泊まっていきなさい」と、勧めました。
        しかし、おばさんが止めても無駄でした。
        若者は父親に早く会いたい一心で、
        提灯を借りて、暗い夜道を由比からさった峠へ向かいました。
         
         気になった親類のおばさんは、翌朝急いで、興津の家へ行ってみました。
        その家には、若者の姿はありませんでした。
        ふと見ると、若者が着ていた着物がつるしてありました。
        あんたは、この着物をどうしたのかと尋ねて、昨夜のことを話しました。
        追い剥ぎをしていた親は自分の息子だとは知らずに、さった峠の山中で殺し、
        裸にして、峠の岩場から海に投げ捨てたのでした。
        若者は自分の親が、追い剥ぎをしていることを知りませんでした。

      これは民話ですが、とても悲しいお話ですね。

                                            おしまい