今日は蘇州へ。朝、8時過ぎにたぬき君にホテル前まで迎えにきてもらい、財布を渡す。
今回、フルでたぬき君に付き合ってもらうので、3人でお金を出し合い、別財布を作り、それを彼に渡し、そのお金で4人分の費用を賄ってもらう予定をしていた。
そうすれば、私たちはいちいちお金を出し入れする必要もなく、彼も腹が痛まずにガイドできるかと思って。
だから、交通費、食費、入場料などすべてその別財布で支払うことになる。私たちにとっては至極便利である。
O夫妻と待ち合わせ、上海駅へ。
上海から蘇州まで電車で行くのだ。ただ、残念ながら軟座が取れず、硬座に座ることになる。
たぬき君が取ってくれたのだが、取れなかったそうだ。軟座は日本で乗る電車と変わらない席、硬座は幅は狭いし、硬いし、やはり硬座と言われるだけある。が、安いのがいい。蘇州まで1時間で15元。
私たちの前に座った夫婦は、上海の人で、5歳くらいの子供連れだった。
最初、上海語を子供が喋っていたが、両親が共通語を喋るように注意し、たぬき君でも理解できるようにしてくれた。
電車の中で仲良くなり、ポテトチップスを貰う。これが、ジャガイモの香りが高く、美味しい。皆一遍で気に入ってしまった。
蘇州駅に着き、まず拙政園へ。ここは水の庭園とも言われ、小川、池が沢山あり、その形に合った庭園が形作られている。
続いて昼食タイム。今回はガイド無しで、適当なお店に入ってみる。
中国の家庭料理の店で、何を食べたかはすっかり忘れたが、美味しかったような気がする。
食後には中国茶を頂く。
色々な種類があり、なかなか決まらないが、皆、別々のお茶を頼み、回し飲みしてみる。
お茶は大体20元位から80元位。
食後、虎丘へ。ここは、西暦900年代の塔がある。これが傾いていて、いつバッタンと倒れるか、と冷や冷やする。
ここでは、今日はお祭りだったらしく、大道芸人が芸を披露している風景が見られる。
子供達が一輪車に乗ってお手玉したり、色々なアクロバットをしたりするのを見たりした。
帰りはバスで帰ろう、ということで、蘇州のバスステーションへ。
ここのトイレは驚いた。
個室の仕切りが膝下くらいから腰上位までしかない。そうして、和式の便器くらいの幅のタイルで出来た溝があり、それが隣の仕切りへと伸びている。
仕切りは大体6〜7個くらいあったんじゃないかと思う。
そしてくるんと振り向くとMさんがいたりなんかして、フレンドリーなんだけれど恥ずかしい気分もする。
トイレに入るときに、おばちゃんがお金(1元くらい)と引き換えにごわごわの紙を手渡してくれる。
これでお尻をふけ、ということなんだけれど質がやっぱり悪い。
清潔なトイレだったのが救い。匂いもないし、こまめに掃除をしている様子だった。