今日は、フランクフルトからニュルンベルグへ向かう。
ニュルンベルグは、第2次世界大戦で有名なところだそうだ。
ヒトラーもここに巨大スタジアムを建設しかけていた、という。
現在は、スタジアム建設途中、巨大道路建設途中のままほおってある。
政治的に、直したり、崩したりすることが出来ないんだそうだ。こういうところ、まだ戦争が終わっていないんだな、と実感する。
空襲で焼け野原になって、でも今は当時の建物と同じに復興して。
日本は焼け野原になって新しい建物をじゃんじゃん建てたのに対し、ドイツは当時の建物を建て直すことにしている。古いものを大事にする精神がすごいな、と思う。
ま、木と紙の家が燃えてしまって何も残らなかった日本と石の家で石が残ったドイツとでは違うんだろうけれど。
まず、お昼ご飯を頂く。ニュルンベルグソーセージと、ザウアークラウト。
ニュルンベルグソーセージは、ドイツには珍しく『焼く』ソーセージなんだそうだ。
ゆでるのが普通、とのこと。
ツアーの中には、お肉がだめ、という人がいて、添乗員のSちゃんが2人分のソーセージを嬉しそうに食べていた。
彼のお料理の紹介は、メインのメニューまでは普通の顔で、デザートになると綻んだ顔で紹介する。
てぇことは、どう考えても甘いもの、お菓子系が好きらしい。
現地ガイドさんも到着し、ニュルンベルグの町を案内してもらう。
まず、お昼を食べたレストランは、元養老院で、川の上に建っていて、建築500年ほど経っているとのこと。
続いて、『職人広場』へ。
画家のデューラーが生活していた頃の街並みを再現している。
デューラー生誕500年を記念してできたそうだ。
町を突っ切ってカイザーブルグへ。
岩山に建っていて1050年ごろ建築された。
岩山からはニュルンベルグの町が見渡せる。
クリスマスマーケット散策。
ユダヤ人が住んでいた沼地を焼き払い、埋め立ててマルクト広場(マルクト=マーケット=市場)にしたそう。
クリスマスマーケットは、クリスマス4週間前のアドベントシーズンに、必要なものが屋台で売られている。
広場の隅には美しの泉がある。ここの柵の中の継ぎ目のない金の輪を3回回しながら願い事を唱えると願いが叶うそうだ。
レブクーヘンという、ドライフルーツたっぷりのソフトビスケットがニュルンベルグの名物。
シナモンが利いていて、美味しい。
後はグリューワイン。赤ワインにフルーツやスパイスを入れて暖めたもの。
但し、私は下戸なので、キンダーパンチ(キンダー=子供)専門。
これらはマグカップに入っており、各都市ごと、年毎にデザインが違う。
マグカップが不要の場合は買った店に返却するとデポジット制でお金が戻ってくる。
勿論日本に持ってきたけれど・・・・・。
マーケットの内容は、殆どがクリスマス用品。
ツリーの飾り、ドイリー、テーブルクロス、お菓子、キャンドル、ニュルンベルグソーセージのハンバーガーの店等。時々アクセサリーや帽子、ソックス、セーター手袋などが並ぶお店がある。
店は本当に常設屋台で、木で建てられている。シーズンが終わるとまた壊されるそうだ。
クリスマスの飾り付けが屋根までされており、綺麗なので壊されるのがもったいない。
ホテルで晩御飯。今回は鶏のグリル。半身がそのままグリルされている。ジャーマンポテトが添えられている。
鶏好きの身としては残念としか言い様がない。焼きすぎ。パサパサ。
が、デザートのチョコレートムースは美味しかった。