今回は、英会話教室で一緒に習っていたRしゃん、Rしゃんとお友達になったらもれなくついてきたMさん(今ではMさんとの方が仲がいいかも。上海やらイタリアやら、旅行も何度も行っているし)、そして妹のNが同行者。
ちなみにRしゃんとMさんは、高校の後輩でもある。
Nは、2人と同い年で、彼女の中学の同級生が彼らの高校の同級生だったりする縁で仲良くなった。
今回は、初めての4人での旅行で、私とMさんの会社の寮に1晩(Mさんとは私の会社の同僚でもある)、そうして静岡県に住むRしゃんのお宅へ1晩泊まる予定をしていた。
私はリュックサックを背負いバックパッカーのよう、Nは旅行用台車(ゴロゴロ)にボストンバッグをくくりつけ、重たい荷物も一安心状態で、本当に同じ旅行に行くのか!?と思うほど格好が違う。
まぁ、Nは私と違って非力な女の子なので、このアイデアはいいのかもしれない。
まずは東京駅でMさんと待合せ、7:33ひかりへ乗車する。
名古屋で降りるのは初めてで、ちょっとドキドキ。
あっという間に到着、駅のメディア・ワンでも一人の同行者Rしゃんと待合せ、いざ近鉄へ。
名古屋名物ベビースター味噌煮込み味を横目で見ながら10:10発特急へ乗り込む。
1時間で松阪到着。
時間もあまりないので、タクシーで『牛銀本店』の敷地内にある『洋食屋牛銀』へ。
といってもタクシーでワンメーターちょっとではあるのだけれど。
とりあえず、Nはすき焼き定食、残りの3人はステーキ定食をオーダー。
ご飯と味噌汁がつき、お箸でいただく方式で、肉は一口大に切ってある。
むちゃくちゃやわらかいお肉、と思い込んでいたためか、ミディアムレアのお肉がいまいち硬く、むしろ脂身が美味い、と思える味であった。
赤だしのお味噌汁は大変美味しくいただいた。
待たずに食べられる最後の客だった私たち、出るときには店先の大行列とぶつかった。正午前に到着で正解だった。
皆で、タクシーで来て正解だったね、と微笑みあったのだった。
帰りは、歩いて駅まで行くことにする。
本居宣長の住居跡や、三井家(三越)発祥の地を見つつ、重い荷物を抱えて(Nはゴロゴロ引っ張って)大通りを行く私たち。
松阪牛の老舗『和田金』を横目に(こんな立派なところ、私たちでは到底入れない)ちょっと先の小さなお店の窓に張ってあった蜂蜜最中アイスの文字に引かれてお店に入る。
黄な粉、胡麻、バニラ等5種類のうちから選ぶのだが、どれも美味しそう。
黄な粉にしてみたら、黄な粉の風味と蜂蜜の風味が丁度良く、美味しかった。
店内には蜂の巣箱が置いてあり、ミツバチたちがせっせと働いているのが見える。
このミツバチの取ってきた蜂蜜で作った最中を食べているのね、とちょっと感動した。
松阪から伊勢市駅へ。JRは400円、近鉄は390円だったため、迷わず近鉄にする。電車も早く来る様だったのも原因。
伊勢市駅から伊勢神宮の外宮(ゲクウ)を詣で、バス移動で内宮(ナイクウ)を詣でるつもりだったのだが、観光協会のバッジをつけたおじさんが声をかけてきて、外宮をカットし、直接内宮へ行くことにする。
ついでに、そこまで車で送ってくださるとのことで、ちょっと遠回りして日本最古の図書館などを車窓見学しつつ参道入り口へ。
帰りのバス停乗り場の場所と赤福の場所を示した観光地図を私たちに渡し、おじさんと別れた。
何故赤福の場所を示してくださったのかというと。
季節限定で、『赤福氷』というカキ氷があるらしい。
この赤福氷がたいそう美味で、是非味わって欲しい、とのこと。
確かに赤福は寄ってみる予定をしていたし、『季節限定』に弱い私たち、帰りに寄ることにする。
大きい木の橋を渡り、漸く内宮の敷地へ入る。
橋の途中、川を覗くと、向こうのほうで水浴びをしている人たちが見えた。
この暑い中、歩いている私たちが羨ましくなったのは当たり前である。
兎に角、帰りの赤福氷を食べるために汗をかいておこう、と決心を新たにする。
(というより、食い意地の張っている私たち、というほうが正解か!?
杉並木に玉砂利の参道は、木陰と玉砂利を踏みしめるジャリッという音で涼しさが助長されるような気がする。汗はだらだらではあるけれど。
長い玉砂利の道を歩き、漸く内内宮入口の階段到着。
記念撮影は階段の下で、という立て札を横目で見つつ、言いつけ通り階段下で記念撮影をする。
30段ほどの階段を上ると内内宮入口の門だ。
ここまででおしまい。お賽銭を入れ、とりあえず2拍手してお祈りする。
一礼2拍手だったかどうだったか忘れてしまっている私たち。不信心だよなぁ。
別宮を一応詣でるか、と別宮を詣でる途中、内内宮の一部が見える所があり、ちょっと遠いがじっくりと拝見。
茅葺の大きい屋根の、木で出来た内内宮は、日本古来の建物をそのままの越しているんだろうな、と思わせ、歴史を感じた。
別宮も門の外で詣で、いざ赤福へ。

赤福本店のお向かいに赤福氷を食べさせるお店がある。
早速並んで食券購入。
食券と一緒に番号札を渡され、別のお姉さんが、『何番お持ちの方、何人前ですか?』と大きい声で聴いていく。
客は、番号を呼ばれると、『2人分です』とか『4人分です』と言ったり、指で指したりして何人分必要か申し出る。
すると、赤福氷を持ったお姉さんが、何番様お待たせしました、と氷を持ってきてくれるのだ。
常時15組位待ち状態で、空く気配がない。
赤福氷は、カキ氷にお抹茶のシロップがかかり、中に白玉が2つと赤福のあんこが入っているもの。
氷のつめたーく頭までキーンとなる時は、あんこを口に入れて緩和させながら、全部食べきった。
しかも、Nのあんこ殆ど全部追加して。(彼女は甘いものが得意ではない)
おかげ横丁をとりあえず通り、バス停留所へ。
おかげ横丁は、赤福さんが作った観光用江戸時代もどき横町である。
木綿やさん、駄菓子やさん等昔懐かしいお店が軒を連ねている。
時間もあまりないのでとりあえず通るだけで、バス停へ急いだ。
バス停側にタクシーが一台止まっており、それに乗ることにする。運がいい。
運転手さんから伊勢について説明を受けつつ伊勢市駅に到着。
17:10発の特急が一番早く賢島に到着するらしく、そのチケットを購入した。
18:00頃、賢島駅到着。
タクシーにて会社の保養所へ。
タクシーの運転手さんは、『明日、何処に行くの?迎えに来ようか』
と申し出てくださり、明日の朝、保養所まで迎えに来てもらうことになった。
わざわざありがとうございます、運転手さん。
お部屋は、英虞湾が一望できる和室だった。
部屋風呂があり、そこの窓からも英虞湾が一望。
明日朝、時間があったら入ろう、と心に決めた。
(なんとなく寝倒して入らないような予感もあり)
晩御飯会場へ。
泊り客は4組で、私たち以外は家族旅行の様子。
・・・一番奥の席、隣の部署の人だ・・・。まあそこそこ大きい会社で、4組しかいない泊り客の中で、隣の部署の人と出会うとは・・・。家族旅行のようだったので、声はかけなかったけれど。
気を取り直して、料理だ。
野菜と松阪牛の陶板焼き、野菜のてんぷら、いさきの揚げ物、いさきの南蛮漬け、など等盛り沢山で、松阪牛に至っては、松阪で食べたステーキ定食より美味しかったのだった。
お食事後のコーヒーを飲みにいくと、先の隣の部署の同僚に思いっきり発見され、一応ご挨拶。あぁ、びっくらこいた。
コーヒーはセルフサービスで、紅茶、アイスも出来る。
ゆったりとお食事しているMさんとNをおいて、Rしゃんと2人でコーヒーを堪能した。
お風呂の後はカラオケタイム。
なぜか保養所にはカラオケルームがあり、1時間ごとに予約が出来る。
結局最後の1時間の予約をして、なぜか伊勢志摩くんだりまで来てカラオケで歌いまくった。
しかし、何故カラオケ・・・。
カラオケで十分疲れ果てた私たち、部屋に帰り、お布団を敷いたと同時に即就寝。
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