イタリアの旅4

2001年10月6日(土)〜2001年10月13日(土)
食いだおれ!

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JOURNEY

***4日目***22261歩

9時にT君と一緒に朝ご飯を食べる約束をしていた。
このホテルを大層気に入ったT君は、朝ご飯だけでも、と予約をしたらしい。
チーズは常時7〜8種類常備、ハム、パンもそろっている。
かなりの量を平らげた。

朝食後、アリタリアのオフィスへ、リコンファームをしに連れて行ってもらう。
結局チケットを預け、T君が代わりにしたんだけれど・・・。
こういうときに、現地の言葉を喋る人がそばにいると便利だな、と実感する。

晩御飯を一緒に取る約束をして、彼はお仕事に出かけていった。
私たちはボローニャの町を探索する。
まず、ボローニャの斜塔を昇る。
斜塔からマジョーレ広場を望む 5000リラ(1円=17.5リラ)という安めの値段だったので不思議だったのだが、頂上まで階段で上がるのだ。
一番上まで上りきったときには足はがくがく、息はあがり、なかなか戻らなかった。

さすがに90m以上あるだけに、町が一望できる。
地図とにらめっこしながら次の目的地をチェック。
大学の通りを歩くことにする。

まず、Sジャコモ・マジョレ教会へ。
残念ながら礼拝中だったので、しおしおと後にする。
通った時間が悪く、たまたま大学の授業が終わった時刻だったらしい。
学生でごった返している通りは、前に進みづらい。
地図をもう一度チェックして、国立絵画館へ逃げ込む。
ここは、バロック時代の宗教画が展示されているのだが、学芸員のおばさまが、イタリア語で順路を説明してくれたので、私にはさっぱりわからない。
Mさんが翻訳してくれて、漸く彼女の教えてくれた順路に従って歩き出した。
だんだん疲れてきたのと、水が欲しかったのとで一旦ホテルに戻る。

ホテルの部屋で家に電話をかけ、空爆が始まったり、ミラノの空港で事故があったけれど、リコンファームも無事出来、予定通りかえる旨伝える。
それにしても、ホテルではぐでぇ、と力なく横たわってしまう自分がいる。
どうやら斜塔の階段で体力を消耗し尽くしたらしい。
あっという間に500mlのミネラルウォーターを飲み干してしまった。

ホテルそばのカフェで小さい一口サイズのピザとカプチーノで昼食。
昼食と言っても、15:00だったので、おやつに近かったかも。
もう一度斜塔へ行く道をそぞろ歩き、母へのお土産と自分のための洋服を購入。
Mさんは、お直しが必要で、出発の日朝に出来ているので、その時に取りに来ることにする。

18:00頃ホテルに戻り、1時間ほどのんびり。
20:00の夕ご飯のお迎えまではぐっすりと熟睡。
内線電話の音さえも聞こえないほどで、Mさんの『YUKOさん』と言う声で起きる。
本当に疲れていたらしい。寝起きでぼけぼけした顔で夕食に出かける羽目に。
が、お腹は案の定空いている。今日も食べるぞぉ。

今日は、ちょっと歩いて食堂風のレストランへ。
タリアテレ・アル・ラグーと、トルッテリーニ・アル・ラグーを半分づつにしてサーブしてもらう。
2つのパスタは生パスタで、フォークで巻き取ると、最後まで巻き取れる。麺同士がくっついてくれるのだ。
ひき肉のソースは、美味しく、きしめんのようなタリアテレや、お臍の形のトルッテリーニにソースが絡んで美味しさが増す。
第2皿は羊のロースト。ほろほろと崩れるほど柔らかい。
デザートはレモンのジェラート。ジェラートなんだけれどあっさり。
コーヒーは、胃が荒れるのであまり飲まないのだが、原則好きなのだ。今回は結構重めの料理だったのでコーヒーで流し込みたい。ゆえに、コーヒーを頼む。
やはり寝起きの身体に肉肉の食事は重すぎたのか、満腹感は暫く続くのだった。
ホテルまでT君に送ってもらい、明日の待ち合わせを確認してお別れする。

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