スペイン・ポルトガルの旅2

2001年3月9日(金)〜2001年3月16日(金)
盛り沢山!!

HOME

JOURNEY

***2日目***

そんなわけで、ロストバゲージのショック冷め遣らぬ2日目、古都トレドホテルの裏にある川 ホテル前のノルテ駅。結構趣のある建物だが現在修復中。 と、マドリッド観光をするのだ。
集合時間がちょっと遅めだったので、ホテルの周りを探検。
ホテルの前はノルテ駅。立派な建物で、中に入って見ると、現在改装中らしく、古い建物は荒れ果てていた。残念。
ホテルの裏手は、川が流れている。川沿いには花も咲き、なかなかいい風景。 念のため(前回の教訓もこめて)下着を入れていたので、洋服のみ同じでトレドに向かった。
バスに乗り込み約1時間、漸くトレドに到着。

トレドは城壁に囲まれた丘の上にある。
去年、丘の上までのエスカレーターが出来たため、街中に入るのは楽になったとのこと。
何本もエスカレーターを乗り継ぎ、城壁の中へ。
石畳の坂道は歩きにくく、すぐに足が疲れる。特に、この日はトレドに行く途中で雨が降り始め、ついた頃には結構本降りになってきた。
とはいえ、途中で小降りになったけれど。

まず、カテドラルへ。
13世紀に出来ただけあって荘厳。荘厳なんだけれど、重苦しくないのは、ラテンのせいなのか。ドイツのカテドラルは重っ苦しかったけれど。

山の中腹からトレドを見下ろす

16世紀の宝物を見る。銀製のお神輿で、周りに金箔が張られ、きんきらきん。
昔はお祭りのときに取り出して、皆で担いだんだそうな。
残念ながら写真不可のため撮れなかったんだけれど。

続いて、サント・トメ教会へ。
ここは、トレドに移り住んだギリシャ人画家エル・グレコが描いた、3大名画と言われる『オルガス伯の埋葬』が飾られている。
自分の顔や自分の息子の顔も何気なく入っていたり、現実世界と神の世界とが描写を違えてかかれてあったり、時間があったら10分以上じいっと見たいほど興味深かった。

お昼、マドリッドに戻り、昼食。
今日の昼食はタパス、とかかれてある。
タパスは、バール(BAR)でお酒と一緒に頂く、おつまみみたいなもんのことらしい。
赤ピーマンとツナのサラダ、ムール貝に玉ねぎ、ピーマンのソースかけ、ジャガイモのクリームコロッケトマトソースかけ、トルティーリャ(スペイン風オムレツ)、コーヒーとバニラ味のソフトクリームがメニュー。
それに大きいパンがつく。
少しづつ食べてもお腹が一杯になってしまった。

ドンキホーテとサンチョパンサとロシナンテ車から王宮を眺め、スペイン広場へ。
ここはむちゃくちゃ治安が悪い場所らしく、現地ガイドが
カメラだけを持って出て下さい。知らない人とは目を合わせないで下さい
と言う位だった。ちょっとびくびくしながらカメラに納める。

トイレ休憩のためおみやげ物やさんへ。というより、日本人が経営する免税店と言った方がいいのか。
プラド美術館正面。バスが早くてシャッターチャンスが遅れた。そこでなぜか30分以上もついやし、漸くプラド美術館へ。

わくわくしながら団体入り口から入る。
が、如何せんガイド付き。自由行動は全く許されない。
結局ベラスケスの『ラス・メニーナス』、ゴヤの『裸のマハ』『着衣のマハ』、エルグレコをざざっと見て1時間のプラド美術館見学は終わったのだった。
私の一番楽しみにしていたムリーリョの羊飼いの絵(正式名知らない)は、見られずに終わった。しくしく。

オレンジスライス。何個分だ!?今日の晩御飯はパエリヤだ。
バレンシア地方の名物料理であるが、ご飯物だし期待していた。
甘かった。
店主が『日本人は軟らかい米が好きだから』ということで、
芯があるんだけれども、べちょべちょのパエリヤを持ってきた。
頼む、そんな気を廻さないでくれ!
デザートも驚いた。オレンジのスライス(横に薄く切ってある)が20センチ位のお皿一面に並べてある。1個分より多いに違いない。
結局それも残し(多くて食べきれない)、夕食会場を後にしたのだった。

BACK  NEXT