とうとう最終日である。
今日、日本へ帰る。
バスで20分ほどでリスボンの空港へ。
チェックインは、ガイドや添乗員さんが一括してチェックインしてくれるのではなく、各自が並んで各自でチェックインするシステム。
てなわけで、総勢27人がだだっと並び、チェックインの手続きをした。
母と2人でチェックインしたはずなのに、すっかり離れた席になってしまう。
ま、シャルルドゴールまでの3時間弱なので一人の時間をゆっくりと過ごすか。
30分ほどの免税店探検で、漸く父へのお土産をゲット。男の人へのお土産はやっぱり選びにくい。
お勤めをしている人にはベルトやネクタイ位しか目に付かないし、リタイアした人へなんて、もっと選択が限られる。
パリへ向けて出発する。隣の席はフランスの人らしく、アテンダントの人と母国語で喋っているらしい。かろうじて、『ジャポネ』という言葉だけが聞き取れた。
機内食は離陸後40分ほどで出てきた。
機内食は美味。カッテージチーズが特に美味しかった。
シャルルドゴール空港で出国手続きをする。
でも、これが出国手続き?パスポートを渡して、ちらっと中身を見ておしまい。出国の印さえも押してくれない。ま、あっという間に終わったから良かったけれどね。
日本に向けて12時間のフライト。
機内食は和食とフレンチとを選ぶシステム
熟年層が多いせいか、和食セレクトが多いみたい。
尚且つお酒やジュースの代わりに味噌汁を選ぶ人の多いこと、多いこと。
私は、旅の最後なので、フレンチを選んだ。
食後はひたすら眠る、眠る、眠る。
映画さえも見ずにひたすら眠った。
機内は大学生が多い。聞けば大学の研修旅行との事。ヨーロッパ6カ国の証券取引所を3週間かけて見学してきたそうだ。
引率の先生や、添乗員さんも大変そうだった。
そうしてやっとこさ成田に到着。
入国手続きの後荷物を引き取りにターンテーブルへ。
が、なかなか荷物が来ない。すわ、またロストバゲージか、とひやひやしたら、最後の最後にやっと回ってきた。よかった、よかった。
ターンテーブル辺りで大道芸もする数学者、ピーター・フランクルさんを見かけて、ちょっと嬉しくなった。
有名人を間近に見るなんて、そんなにあることではないもんね。
そんなわけで、盛り沢山の南欧旅行は幕を閉じたのであった。