スペイン・イタリアの旅・6

1999年10月9日(土)〜1999年10月16日(日)

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JOURNEY

6日目−10/14(木)−

ホテルをチェックアウトし、T君にホテルに迎えにきてもらう11:00までの間、買い物に走る。

イタリアとくれば靴でしょう、ということで、勇気を振り絞ってタニノクリスチーに入る。普段じゃ絶対に入れないもんね、高くて。
でも、目的があると怖いもんなしだ、ということで、茶色の甲の深めのパンプスを購入。
支払いの時、『マダーム』なんて呼ばれて、ハイソな気分になれて気持ち良かった。
ホテルに戻り、1時間掛けてボローニャからやってきたガイドのT君(違う、違う。お友達)も迎えにきてまず、ドゥオーモを見学。

ドゥオーモ。大きすぎて全てが撮れなかったが、中を見るのに人がかなり並んでいて中身の見学を断念。
続いてダビデ像の現物があるアカデミアへ。が、ここも大行列。

結局、サンタ・クローチェ教会へ。
ダンテの記念碑、ミケランジェンロ、ロッシーニ等のお墓を見学。
ここは、床にも貴族などのお墓があり、私達はお墓の上を歩く状態となる。
Yさんは怖がっていたけれど、私は文化の違いを実感した。
私達がとおる毎、下を見る度お墓で眠っている人たちのことを思い偲べるということなのかな。よくわからないけれど。

シニョリーナ広場。ダビデ像のレプリカが飾っている ドゥオーモ前でMさんとMさんの同行者Sさんと待ち合わせ、
前もって伝えてあった通りT君に美味しいレストランに連れて行ってもらう。ミニ同窓会である。

第1皿のタリオリーニはきのこ、ハムのクリームソースで和えてある。第二皿は、T君お勧めのアスパラガスのチーズがけグリル。
アスパラのグリル。これでも半人前 女性は1人前を半分にしてサーブしてもらい、T君は1人前をオーダー。
私以外の女性陣はこれでお腹が一杯になったらしいが、私は足りず、結局T君から1本せしめた。満足。
デザートにプリンをオーダーする。
なんと、プリンにスプーンを刺してサーブされ大笑い。
が、思ったより硬くなく、クリーミーな美味しいプリンであった。

食後、MさんとSさんと別れ、T君にフィレンツェお勧めのホテルを紹介してもらう。
が、旅行シーズンだったらしくホテルが空いておらず、
結局彼がよく泊まっている(らしい)ホテルのエキストラルームに落ち着く。

タクシーに乗りながら、
『ここのレストランが美味しい』
『ここはいい』
という案内もしてもらい、彼はボローニャに帰っていった。
ほんっとにお世話になりました、T君。またイタリアに行く時にはよろしくね。
(とことん外国にいる友人を使いまくるヤツ)

夜、晩御飯前にウィンドゥショッピングをしていると昨日出会ったメキシコ人の30歳くらいの男女とぶつかる。
話をしているうちに、ご飯を食べようということになり一緒にT君お勧めのお店に向かう。

メキシコ人の2人は、姉弟で、姉は父親の経営するグローサリーストアで経理をしていて、弟は大学で先生をしているという。
昨日いた年取った男女はご両親だそうで今日は疲れて眠っているとのこと。
2ヶ月の休暇でヨーローッパを縦断、フィレンツェが最後の地らしい。

弟は英語、イタリア語も喋れるので、英語でのコミュニケーションが取れたのだが、姉は何が何でもスペイン語しか喋らない。
かなりわがままに育った人らしく、弟がしばしば私達に向けて苦笑していた。
結局、日本人が金持ちであると、勝手に思い込んですねてしまった。

確かに平均的メキシコ人に比べればこうやってOLが自分の給料で欧州に来られるんだから金持ちなんだろう。
でも、休暇二ヶ月も取って、欧州縦断なんて出来ないぞ。
それに、メキシコと日本の生活にかかる費用を考えれば、金持ちだとは思えないんだけれど。
彼らのほうがよっぽどハイソな生活しているはずだと思うんだけれど、彼女にはそれが伝わらなかったようだ。

結局、彼女はすねたまま。弟に『ごめんね』と謝られて晩御飯会場を後にしたのだった。
異国の方との交流は難しい。
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