あっという間に最終日である。
今日の昼にはまずアムステルダムに向けて飛行機に乗るなんて、信じられない。
11:00までは動き回れるので、ヴァチカンへ向かう。タクシーで大体15分くらいでヴァチカン市国へ。
ここで1時間ほど自由行動。
ここはシスティーナ礼拝堂もあるんだけれど、そんな時間は無く、とりあえず、サン・ピエトロ教会のみを見学する。
彫刻、モザイク画などがひしめきあい、1つ1つを見ていくのにかなり時間がかかる。
さすがにキリスト教の総本山である。シスターたちもかなり見うけられた。
中をパシパシ写真を取っていたら、どうやら子供に見られたんだろう、
修道士ににこにこと笑いかけられてしまった。
もしかしたら、写真を撮った後、私の満足げな表情が笑いを誘ったのかも。
ミケランジェロのピエタは、さすがにガラス張りで、
実物から5メートルくらい離れてロープが張り巡らされ、
そこからの見学になったのだけれど、写真はOKだし、かなり規則が緩やか。
地下鉄でホテルのそばの駅に戻り、マリア・ジッレ教会を見学。
ここはミケランジェロが設計した教会で、紀元前の建物をそのまま生かしているので
崩れ落ちそうに見える。中は丸い天井で、広広としている。
ホテルがリムジンを用意してくれ、空港までリムジンで。
空港に到着し、アリタリアでアムステルダムに向かうカウンターへ。
が、通されたのは、KLMのカウンター
どうやらKLMとアリタリアの共同運航だったらしい。
飛行機の中がすごかった。
Yさんの真後ろのカップルが大喧嘩を始めたのだ。
私はYさんの通路を挟んで向かい側に居たので顔を少しずらせばまともにみられる。
女性が男性に向かって、イタリア語で怒鳴りつづけ、殴る、ける、噛み付く・・・・・。
座席に座ったままだよ。周りの乗客も呆れ顔だった。
男性は半分泣き出し、座席から前方へ逃げ出し、着陸した途端に脱兎の如く飛行機から逃げ出した。
彼女も私達より前に出て行ったのでどうなったかな、と思っていたら、
途中の通路でしっかりと2人、抱き合ってたよ。心配して損した。
アムステルダム到着。ここは迷子になりそうなほど広い。
極東便は、出国手続きをしなくてはならない。
無事はんこを押してもらったら係員の人が私達を呼ぶ。入国の方のブースである。
東洋人が係員の人に引きとめられている。パスポートを見ると韓国の人だ。
東洋人なんだから言葉が通じるだろう、と思ったらしい。全くわからないってば。
アムステルダムの滞在先を係員が聞いている。
滞在先が決まらないと入国許可がおりないのに、ホテルが決まっていないらしい。
しかも、空港の係員にどこかホテルはないか聞いていたらしい。
言葉も通じずにお互いにうろたえている。
結局中国人なら筆談で何とかなりそうだったのに、韓国人ということで全く意思の疎通が出来ず、
空港の係員からありがと、とにわか通訳を首になる。
漸く日本航空成田行きの搭乗案内が出て、Yさんと2人、搭乗手続きをする。
と、日本航空の職員の人から呼び止められる。が、金髪の兄ちゃんが片言の日本語で喋るもんだから何を言っているのか理解不能。
結局、その人の上司らしき日本人が説明する。
どうやら2人分ダブルブッキングがあり、現在2人連れの人に対し翌日の便を薦めている、
ビジネスにしますがいかがですか、というサジェスチョンだった。
残念ながら私は翌日から会社の研修が入っており、Yさんも仕事があったので、ご遠慮申し上げる。
これが土曜日だったら一も二もなく即座にOKしたものを・・・・・。
無事、飛行機に乗り込み、無事、日本に着陸し、成田に到着。
成田に近い家だと便利だねぇ。
結局、13:50着陸、家には15:05に到着できたのでした。
こんな珍道中、初めての経験で、一生忘れられないだろうな。
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