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ワタクシ、この20ン年間、うどんをなめてました。 ![]() みくびってました。 「あんまオナカすいてないし、うどんにするかー」 って、そんな役割しか与えてませんでした。 ホント、ごめんなさい。 うどんがこんなに人の心を魅了し、踊り狂わせ、 絶叫させ、爆笑させ、オオサンショウウオを登場させるような、 プライスレスなものだとは、 全く知りませんでした。 私の完敗です。 今後は心を入れ替えて、精進してうどん道を歩みたいと思います。 長居からレンタカーでブイーンと明石海峡大橋を渡り、ナルトで渦を見て、昼過ぎに高松到着! まずは、何をおいても、うどん!!うどん!! とにかくハラ減った!! ・・・が、注文の仕方がわからない。 入り口付近でウロウロする大阪人たち。 うどんが食べたいだけなんやけど、誰に言ったらいいんやろ・・・ あぁ、おいしそうなにおいが私たちの焦りをさらに高める。どうやったら、コレを食えるの? 誰か、助けて。 ![]() 自分でジャパジャパ 「天ぷら、聞くよ〜」っておばちゃんが言ってる。 とりあえず、「たまねぎ」注文してみる。 名前聞かれる。さ、サトウです・・・ あ、揚がったら呼んでくれるのね? で、奥の方のカウンターでうどん注文&お会計。 かけうどん140円+天ぷら90円。 自分でお湯でジャバジャバして、つゆかける。 やっとたどり着けた。 本場の讃岐うどん。 ![]() 天ぷらどどーん。 天ぷらもうまい! 全員、天かすをまき散らしながら食し、テーブルの上がありえない惨状。 おいしかったけど、食べるのに一生懸命で、どうおいしかったとかあんまよくわからんかった。 しかし、これで全員の胃袋に火がついた! このままもう1軒いこ!! 地図を広げて、徒歩圏内の店を探す。 ![]() 香川県庁 まるでOCU大の学術情報センターの様な風格。 このすぐふもとに、ザ・食堂☆みたいな店構えでありました。 ハッキリ言って、これ、モチですよ、モチ。 うあー、こんな重たいのかー!!ってビックリ。 とりあえず、おみやげに3玉GET。 「ちょっと、高くない?」 「・・・・」 まだ異国・四国に上陸して3時間ほど。 でも、私たちの金銭感覚は「かけうどん・相場は150円」の香川プライスにドップリつかっていた。 「私たちには敷居が高いね。」 「うん」「うん」 全会一致で、この店を後にした。 おそるべし、うどんツアー。 ![]() 製麺所ってカンジ お、なんかイイにおい♪ かけうどん180円。 いっとく? 一口食べて、笑った。声出して笑った。 正直、私はこの店の味を文章では表現できない。 「うまい」では表現しきれない。 私のボキャブラリーを超えてる。 人間て、おいしすぎたら笑うんだ。 おもろいもんいっぱい見れた。 ![]() オオサンショウウオ登場 そこで、鶴のマネをする乙女。 高さ1メートルほどの橋を渡るのが恐くて 生徒を突き飛ばして叫びながら逃げる35歳。 りんどうの代わりに木の皮を摘んで 映画「春の雪」の撮影シーンを再現。 池の鯉をオオサンショウウオだと思い込み、 「鯉みたい」とつぶやく未来の弁護士。 ツアーの観光バスが乗り付けそうなカンジ。 ここで初のイロモノ、「肉うどん」を注文。 かけうどんもちょっと飽きてきたしね。 肉うどんって、牛肉よね? 鳥だと、鳥南蛮になるんかな? じゃあ、ブタは? ・・・ パッと目に入った 「しっぽくうどん 始めました」のポスター。 「しっポーク?」by Mr.R あなたは奇跡です。 でも、「農林大臣賞のうどん」ってコトやし、いっとこか! 4玉!(6人で) って注文したら「1玉を4つやね!」って怒られた。 「ここいらには、1人で4玉食べる人らがゴロゴロおるんやけん」って。 すんません・・・ はぁ〜!それにしてもオナカいっぱい! 乾杯はさぬきビール。少し甘くて飲みやすい。 とにかく、ありえない量の酒。 朝目が覚めたら、ビール缶大量・ワインボトル2本・梅酒2リットルパック・ その他焼酎やカクテルのビンがゴロゴロ転がって、 ありえない臭いを放ってる。 朝4時にフェリーで着いたK君は、誰にも迎えに来てもらえず、 自力でホテルにたどり着いた挙句、まるで昨日からいたかのように 布団でスヤスヤと眠っていた。 朝はめちゃくちゃ強い私はイチバンのりでお目覚め。 とりあえず、男性陣の寝顔は激写しといた。 寝相だけでは男か女かわからんヤツもおったけど。 さてさて、それでは2日目は、「うどん学校」へGO! おーチコク。 ![]() よ〜くのばして、のばして。 食べる! 「時間がないから早く食べろ」と急かされる。 まぁ、チコクしたからなぁ。 もしかして、これで終わりってコトはないよね・・・? とよぎる不安。 そこに登場、まっちゃん先生! 講義の途中でも他の人と話したり、電話しに行っちゃったり、 けっこう放置プレイ。 中力粉と塩水混ぜて、ビニール袋に入れて踏む んだけど、ただ踏むんじゃなくて・・・ ミュージック スタート☆ タッチは全員熱唱! 「マイアヒィ〜↑♪」はモチロンフリつき。 マツケンサンバでは金のバトンまで用意してる。 大の大人7人、ノリノリ。 広島から来てたカップル4人が一緒に授業受けてたけど、苦笑い。 あとから来てた中学生団体も、私たちのノリにひきまくり。 このノリノリで踏んだうどんはおみやげとして大阪に持ち帰り。 そして、こんぴらさんに登って・・・うどんツアー再開! んまい。 カレーうどんを注文。 うどんだしにカレー、ではなく、カレーライスのライスをうどんに代えたカンジ。 フツーのカレー。 でも、久々に食べるパンチの利いた味。 おいしい。 「固く重い麺。この重量感は生半可ではない。ちょっとちじれた麺は自己主張が激しく口の中で暴れまくる。この暴れ方を好きになってしまった客は他を物足りなく感じるであろう。歯を拒否してくる麺だ。(97年9月)」 暴れるのか〜 暴れまくるのか〜 ドキドキ・・・ う・・・ん、確かにコシは強いが、暴れまくるというほどでは・・・ 約10年の月日のうちに、コシも丸くなったのであろうか。 ちなみに一番人気の食べ方は、生醤油。 ![]() これ、うどん屋? まず、うどん屋(ってか飲食店)のたたずまいじゃない。 バサバサのすだれが立てかけてあって、まるで廃墟の様。 看板はもう読めない。 入り口は道路の反対側。 ドアを開けようとすると、トゲが刺さった。 ←おい、入店拒否かい! それでも果敢にドアを開けると、ばぁちゃんが 「いらっしゃいま〜しぃ〜い♪」 「食〜べるのなぁ〜んにぃ〜んさ〜ん?♪」 歌いながらのお出迎え。 「あ〜ついの?つ〜めた〜いの?」 何?このキョーレツなキャラ。 うどんがうまいだのまずいだの、そういう問題を超越した店。 カウンターにはネギとはさみが。自分でチョキチョキ。 食べるのは駐車場の片隅で。 そして2本足で立つワンちゃん。 帰りは、みんなでお礼。 「あ〜りが〜とさ〜ん♪」 ![]() 〆にふさわしい! ラスト1軒探す。 夕方4時〜5時しか開いてないお店。 「土手から駆け下りて行った記憶がある」 との情報に、土手に車停めてテクテク歩いてみる。 と、あったーー! 土手の下にありました! モチロン駆け下りる。 吹きさらしの中、「拾ってきました!」っていう机が置いてある。 どんぶりは自分で洗う。 でも、めっちゃウマイ! はぁーー!ビバさぬき、大満足♪ おみやげに6玉GET。 車の中でアクティブに飛び跳ねるアクティブダイエット 330円 10軒目のうどん1玉 70円 日本人でよかった、 takiゼミでよかった、と思う旅 プライスレス |
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