優美子のアルバム パート XCVII
紫陽花の雨に
   打たれながら
(2016.7)





ロケ地:岩手県奥州市
『みてみて〜 この紫陽花 綺麗でしょ〜』
『おっ、なかなかの紫陽花 
女将 鎌倉までいつの間にか行ったんですか』

『違うわよ これは奥州藤原氏の砦だった
岩谷堂城跡なのよ』
『へえ〜 近所にこんな素敵な場所があったんですね』

『そう、しかも穴場的存在なので空いているから
写真撮り放題だし それに 無料だし 良いことずくめ』

『最後は それに尽きるんですね〜』
熱血!!
一人テニス選手権
(2016.7)





ロケ地:宮城県栗原市
『さぁ、ひろみ かかって来なさい』
『お蝶夫人 今日こそは あなたを超えてみせる!!』
『いい心がけだわ でも 手加減はしなくってよ!!
いくわよ このサーブ返せるかしら!!』

『すごいサーブ でも 私も負けない!!』
『ちょっと ちょっと 女将
いったい 何をやっているんですか』
『いや、一人テニスでも こうやって練習すれば
上達が早いかなぁと思って』
夏空の下へ
   飛び出そう〜
(2016.8)





ロケ地:岩手県室根
やった〜 やっと梅雨が明けたよ〜
やっぱり 空が青いと気持ちいいなぁ〜』

『よく 言いますよ
この間まで やっぱり梅雨のしっとりした雰囲気が好き
とか言ってたじゃないですか』
『うるさいなぁ〜 あのときはそういう気分だったの!!』

『ようは お出かけする口実作りっていうことですよね』
『あ〜 もう 小言がうるさいから出掛けちゃおう!!』
『と言う出掛ける口実も得意ですよね〜』
この夏もやっぱり
      ひまわり畑
(2016.8)





ロケ地:宮城県三本木
夏を代表する花と言ったらなんだろうね〜』
『そうですねぇ〜 朝顔とか いいんじゃないですか』
『なるほど〜 でも早朝みたいな感じて暑さを感じないよね むしろ 涼しい感じ』

『じゃ 百合ですかね』
『確かに夏の花だけど 高原で涼しげに咲いてるみたいな避暑地って感じだね』
『じゃ どういうのが夏の花なんですか』

『やっぱり これだよ夏の暑さを倍増させるような色
サンフラワーと言われるくらいの太陽の花 まさに夏!!』

『だからって お出かけする口実にはなりませんよ!!』
優美子の日常は
結構、忙しいのです
(2016.9)





ロケ地:優美子のお家
『ほらほら 女将
ぼ〜 っとしてないで 掃除 洗濯 炊事
よろしくお願いしますよ』
『え〜 出掛けるつもりだったのに〜』

『なに、言っているんですか ほら このエプロンつけて!!』
『あっ、なんか このエプロン姿可愛いかも
なんか 色々 家事したくなってきたぞ!!』
『なんと 女将を女将らしくするには
この手があったのか〜 十年早く気が付けばよかった〜(嘆)』