今年の目標について(幽遊会議再開)


幽助「………なんだ。幽遊会議ってもう終わったんじゃなかったのかよ。」 蔵馬「幽助……せっかく幽遊会議再開第1回目のしかも一言目なんですから、    もう少し気の利いた発言してくださいよ。」 桑原「そうだぜ。    『皆の衆!待たせたなっ。ようやく幽遊会議が再開したぜ!これからもよろしくな!』    くらい言えねぇか?お前の発言、やる気なさすぎじゃねーか。」 飛影「フン。主人公やめたらどうだ?」 幽助「だーーー!!なんでそこまで言われなきゃならねーんだよ!    じゃあ、お前ら、会議する気あるのかよ?やる気満々なのかよ?」 蔵馬「オレは、いつだって会議する気ありますよ。」 桑原「オレだってやる気満々だぜ。」 飛影「さっさと会議するぞ。」 幽助「…………なんで飛影まで……?」 蔵馬「さあ、時間も勿体ないですし、早速、会議しましょう。    今回の議題は今年の目標についてですね。オレの目標は    『みんなが真面目に会議をするように厳しく指導すること』    です。    では、みんなも今年の目標を言って下さい。    言っておきますけど、真面目に考えて発言して下さいね。」 幽助「えーー…面倒くせぇ〜…。」←やはりやる気のない発言 蔵馬「幽助……。文句…あります?(^^)」←2006年初のデビルスマイル 幽助「………………………………………ないです…。」 蔵馬「飛影、桑原くんは?」 桑原「……ないです。(怖ぇ)」 飛影「フン、真面目に今年の目標を言ってやってもいい……。」 蔵馬「おや。珍しいですね、飛影。じゃあ、飛影からどうぞ。」 飛影「オレの目標を教えてやってもいいが、その前に貴様に言いたいことがある。」   飛影、蔵馬に対し挑戦的な発言。蔵馬、不敵に笑う。 蔵馬「ほう……それはなんですか?」   会議室が緊迫した空気に包まれる。 幽助「(飛影…何を言うつもりなんだ?!)」 桑原「(頼むから蔵馬の機嫌を損ねるような発言はやめてくれよ……。)」 蔵馬「飛影、さあ、どうぞ。遠慮せず何でも言って下さい。」   一瞬の間。   そして…… 飛影「『目標』とは何だ?」   思わずズッコケル幽助と桑原。蔵馬も脱力。 幽助「おいおいおい!!!!」 桑原「じゃあ、今までの会話はなんだったんだ?!」 飛影「フン、適当に合わせてただけだ。」 蔵馬「はあ…。    目標というのは、実現・達成をめざす水準……って言っても分からないですね。    えーと、例えば『魔界トーナメントで優勝すること』や    『今年中に新必殺技を編み出すこと』など飛影がこれからどうしたいのか、    何をめざすのかを言ってもらったらいいんですけど。」 飛影「そ、そうか。フン、じゃあオレの目標は…」 蔵馬「あ、でも、今ので飛影の今年の目標は決まりましたね。」 幽助「へ?」 蔵馬「基本的な日本語を覚えること。」 幽助「なるほど。」 飛影「おい、勝手に決め……」 蔵馬「(飛影を遮り)では、次、幽助。」 飛影「おい、貴様オレを無視…」 蔵馬「(再び飛影を無視)さあ、時間がもったいないですよ。    さっさと目標を言って下さいね。」 幽助「え、え〜と…。」 飛影「蔵馬、貴様殺されたい…」 蔵馬「(三度飛影無視)さあ、早く且つ真面目に目標を言って下さい。幽助!」 幽助「え、え〜と…。真面目真面目……。あっそうだ。    今年の目標は、『ラーメン屋の売り上げを伸ばす』!!」 蔵馬「…………なんか、幽助が真面目な目標を言うと気持ち悪いですね。」 幽助「お前が真面目に目標言えって言ったから、言ったんだろうが!!(怒)」 蔵馬「ああ、すみません。そうでしたね。」 飛影「オイ、蔵馬!殺されたくなければ、次、オレに目標を言わせろ。    さっき貴様が勝手に言った目標はオレの目標じゃない!」 蔵馬「何を言ってるんですか。    基本的な日本語を覚えることは何よりも優先すべき目標でしょう?    というわけで、次、桑原くん。」 桑原「(……このままだと絶対飛影の奴、黒龍波撃つような気がする……。     でも、蔵馬を怒らせるのも怖ぇしなぁ……。)」 蔵馬「桑原くん?何考えてるんですか?」 桑原「あ、いや……。    オレの目標はだなぁ、『雪菜さんとの愛をより一層深めること』だ!!」 蔵馬「桑原くん……真面目に目標を言えと言ったでしょう?」 桑原「オレは大真面目だ!!!」 飛影「蔵馬ぁ〜!!!貴様何回オレを無視すれば気が済む?!    ついでに潰れ顔!!貴様の目標を真っ先に潰してやる!!    貴様ら生きてこの会議室から出られると思うなよ!!    邪王炎殺黒龍波―――――――――――!!!!!!」   黒龍波が蔵馬と桑原に襲いかかる。 桑原「ケッ!そろそろ黒龍波撃ってくると思ったぜ!!    だがな。今年のオレは一味違うぜ!!    浦飯!!」 幽助「へ?」←自分には黒龍波は関係ないと思いボケーッとしていた。 桑原「黒龍波を止めて来〜〜い!!」   桑原、油断していた幽助を黒龍波に向けて投げ飛ばす。 幽助「ぎゃああああああああああ!!!!!」   幽助が盾になったことにより、桑原&蔵馬は無事。 桑原「へへ。ざっとこんなもんよ!」 蔵馬「桑原くん。成長しましたねぇ。(感心)」 桑原「飛影の行動は、分かりやすいからな♪」 飛影「くっ……くそぉ。調子に乗るなよ!」←正直、無茶苦茶悔しい。 桑原「なんだ?飛影。またお決まりの黒龍波を撃つのか?」 幽助「桑原!!!!テメー、いきなり何しやがるんだ!!」←復活 桑原「おっ。復活早ぇな。」 蔵馬「幽助(の回復力)も成長しましたねぇ。(感心)」 幽助「さっきの投げられたお返しをさせてもらうぜ!!」 飛影「ちょっと待て、幽助。    潰れ顔を殺るのは、オレだ。邪魔するな。」 幽助「なんだと!お前こそ邪魔するなよ!    オレは、桑原のせいで死にかけたんだぞ!!」 桑原「今、ピンピンしてるじゃねーか……。」←ボソッとツッコミ。 飛影「フン。そんなこと知るか。オレには関係ない。」 幽助「関係ないことあるか!!    そもそもお前が黒龍波撃つから、こんなことになったんだろうが!!」 飛影「貴様……。オレのせいにするつもりか?」 幽助「ああ。そうだよ。お前も悪いっつってんだよ!    こんな狭い会議室で黒龍波撃つんじゃねーよ!!」 飛影「フン。うるさい奴だ。貴様から始末してやる。」 幽助「やれるもんならやってみな。霊丸で返り討ちにしてやるぜ!」 蔵馬「(幽助…今さっき“こんな狭い会議室で黒龍波撃つな”って     飛影に言ったばかりなのに、そう言った本人が会議室で霊丸撃つのか?)」 桑原「そろそろ退散した方が良さそうだなぁ。」 蔵馬「そうですね。今ならあの2人周り見えてないですし、簡単に抜け出せそうですね。」 桑原「じゃあ、会議室が壊れる前に逃げようぜ。」   コソッと退室する蔵馬と桑原。気付かない飛影と幽助。 飛影「くらえ!!邪王炎殺黒龍波!!!!!」 幽助「霊丸――――――――――!!!!!」   その頃、霊界で会議の様子を見ていたコエンマは……。 コエンマ「あいつらの今年の目標は、『会議室を壊さないこと』だなっ(怒)」   当然、会議室は木っ端微塵になってましたとさっ。      終わり
管理者Αの脚本でした。 久々の更新で、ちょっと緊張して脚本書きました。 (緊張してこれかよ。と言われそうですが(><)) 今回の会議では、何故か飛影が会議やる気になってます。 そして、桑原くん、成長してます。 飛影がどのタイミングで黒龍波撃ってくるか分かってきています。 まあ、今まで散々黒龍波を撃たれてきた彼ですから……。 そういう意味では、幽助は全く成長してませんね。 皆様、これからも幽遊会議をよろしくお願いします。 ●○●○脚本を書いてみませんか?●○●○ 脚本を読んでみて、いかがでしたか?面白か ったですか?さて、脚本を読むことは楽しい ですが、実は、作成する方がより楽しめるも のなのです。               脚本作りはやり始めると結構楽しいですよ? HPに応募するしないは別として、一回あな たも脚本書いてみませんか?        それで、脚本が完成して、もし、HPに載せ てもいいかなぁと少しでも思ってくださるの ならば是非是非ご応募ください。      お待ちしております。           脚本を応募する
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